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掛川特産品で総菜考案、テスト販売 農林大チーム|静岡新聞アットエス
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掛川特産品で総菜考案、テスト販売 農林大チーム|静岡新聞アットエス
静岡県立農林大学校研究部アグリビジネス学科の1年生がレシピを考案した「農林大学校のおそうざい」が... 静岡県立農林大学校研究部アグリビジネス学科の1年生がレシピを考案した「農林大学校のおそうざい」が1日、掛川市駅前のスーパー「ウィタス138ストア」で販売された。同店の1周年記念フェアの一環で、4日まで店頭に並ぶ。 考案したのは「掛川の特産品を生かした新商品づくり」をテーマに取り組む研究チームの3人。市南部で栽培されるサツマイモやニンジンなどを使って、ホイコーロー、ユーリンチィ、きんぴらの3品を開発した。販売期間中に来店者アンケートを実施し、評価が高ければ正式な商品として採用される。 11月には芽キャベツや大根を使った「冬メニュー」を出す予定で、来年以降も季節ごとにメニュー提案を続けるという。 1日は、チームリーダーの徳永美都妃さん(20)が店頭で商品をPRした。徳永さんは「今回は、サツマイモの甘みを生かした総菜ができた。お客さんから味付けの指摘もあったので次回の参考にしたい」と意気込