自動昇降式の車止め検討 通学路、進入禁止時間帯に:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

名古屋市議会六月定例会は二十五日、本会議を再開し、個人質問で九議員が登壇した。市は、時間帯によって通学路に車両を入れないようにする自動昇降式の車止め「ライジングボラード」の導入を検討する考えを示した。吉田茂議員（自民）の質問に答えた。 市によると、市内の通学路では通学時間帯に通行を禁じているのに進入する車両もあり、導入で抑制効果を見込める。機械制御による無人管理となるため、緊急車両の通行や故障時の対応など課題もあるという。 吉田議員は「交通安全対策の目玉として導入を提案したい」とただすと、山田淳・緑政土木局長は「他都市の事例を参考にし、維持管理や運用面の課題を整理し、社会実験などを通して導入を検討したい」と答弁した。 これまで商店街での導入実績はあるが、通学路では珍しい。今年四月から全国で初めて通学路での本格運用を始めた新潟市中央区では、高さ七十センチ、直径八センチのゴム製ボラードが普段は

[Laylack]

維持管理費が高いとは思うのでもっと良い方法があると良いんだがなあ。考え方は良いと思ってる。また、事故が防げれば安い。