中日スポーツ:赤嶺千金決勝ヘッド:365日FC東京(CHUNICHI Web)

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 赤嶺千金決勝ヘッド 2008年12月1日 紙面から じっと待ち続けた赤嶺が、突如ボールに食いついた。後半３８分、左ＣＫに反応。ヘッドでたたきつけたボールはネットを揺らし、ホーム最終戦の白星を呼びこんだ。 「何としても点を取らなきゃいけない状況。入ってよかった」。赤嶺は安堵（あんど）の表情を浮かべた。ここ４試合連続でスタメン落ち。この日も、後半３０分からの途中出場だった。限られた時間の中で、チーム得点王はチャンスを待ち続けていた。 独特の得点感覚を持つ赤嶺。ＧＫ塩田は「練習中から枠に入れるよりも、どんなボールにも無意識に反応できるようにしているみたい」と説明する。この日の得点も、誰よりも早くボールの落下地点に入り込んだ。 公式戦の不敗神話弾も１３試合に伸ばした