名古屋グランパスが大須に公式店 １１年ぶり、４月以降復活:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

サッカー・Ｊリーグ１部の名古屋グランパスが、ファンに公式グッズを販売する直営店「クラブグランパス」を４月中旬以降、名古屋市中区の大須商店街に新設することが分かった。グランパスの直営グッズ販売店は以前、同市中区栄にあったが２００７年１２月に閉店し、約１１年ぶりの復活となる。 直営店を設けるのは、中区大須３の大須商店街組合会館のビル１階部分（約１５０平方メートル）。昨年８月から空き店舗となっていた。 計画では、レプリカユニホームやＴシャツ、マフラーといった定番グッズやお酒、食品などを販売する。店舗内でのイベントを通して選手とファンの触れ合いにつなげるほか、店内のデジタルサイネージ（電子看板）で選手を紹介するなど情報発信の拠点としても活用する。 グランパスは昨年２月、ホーム開幕戦を前に長谷川アーリアジャスール選手ら３選手が大須商店街を練り歩くなど、商店街との交流を深めてきた。今回は街中に拠点をつ

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「直営店を設けるのは、中区大須３の大須商店街組合会館のビル１階部分」「街中に拠点をつくりたいグランパスと、ビルの空き店舗に公共性の高い入居者を求めていた商店街の意向が一致」