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Belady の例外(Belady's anomaly)
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Belady の例外(Belady's anomaly)
まず最初に断っておきます。 「そんなことも知らなかったのか」という突っ込みは無し。 では、始めまし... まず最初に断っておきます。 「そんなことも知らなかったのか」という突っ込みは無し。 では、始めましょう。 情報源である『OS の基礎と応用』の中では、 メモリページング問題の一環として出てきていますが、 実際にはレジスタマッピング、キャッシュマッピングを始めとする いろいろな世界で出てくる話です。 Belady の例外とは あるプログラムがあります。 このプログラムは全部で5Kbyte のメモリを消費します。 が、あなたの計算機には3Kbyte 分しかありません。 でもあなたが使っているOSは、 1Kbyte を 1 page とする仮想メモリが実装されています。 このためあなたのプログラムは動くことができます。 が、時々ページフォルトを起こすのでちょっと遅いです。 あなたはプログラムがどのようにメモリを触っているかを調べました。 すると 5page を順に