footra：「寂しさ」の代償 鈴木大介『出会い系のシングルマザーたち』 - 非・恋愛の文化誌

「寂しさ」の代償 鈴木大介『出会い系のシングルマザーたち』 たとえその日に必要な1万円を出会い系で逢った男とのセックスの代償として得たとしても、彼女たちに言わせればそれは「売春行為をして、客からギャラを1万円もらった」ではなく、「出会い系で逢った男の人から1万円をもらい、お礼にセックスをした」となる。 鈴木大介『出会い系のシングルマザーたち』 『出会い系のシングルマザーたち』は出会い系サイトで売春するシングルマザーたち20余名を追ったルポルタージュです。 とにかく、痛い。 イタいなんていう、ネット上でじゃれ合うための皮膚感覚のない言葉ではなく、正しく、痛い。 離婚を期に、「堕ちていく」感覚。 誰にも頼れない、公的な支援にも頼れない、その生真面目さ 周りの「世間」のいやらしさ 風俗にすら行けない彼女たちが最後にすがったのが「1回1万」の出会い系サイトだという悲しさ だけど「寂し

[REV]

無駄遣いやめて募金しようとは１㎜も思わないが、きちんと福祉に回るなら消費税上げても暴動には参加しない。

[surumeno13]

「彼女たちは多かれ少なかれ恋愛依存体質というか、「家族」への思い入れが強すぎるように思いました。崩壊した家庭に育ち、それゆえに家族を持つ事を望みつつも自分の家庭も崩壊する。」

[frivolousman]

女の「恋愛」と「自分の子を育てること」に関する執着。はてなフェミとか見てても異常だと思う。/昔は養子も一般的だったんだけどもね

[Imamu]

『結局頼っているのが「恋愛」』『「家族」への思い入れが強すぎ』「「堕ちない」ための境界が「何らかのコミュニティに属する事ができるかどうか」」