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車体傾斜装置、取りやめ検討 JR北海道、15年度以降導入の28両 将来の高速化に足かせも-北海道新聞[経済]
車体傾斜装置、取りやめ検討 JR北海道、15年度以降導入の28両 将来の高速化に足かせも (12/05 ... 車体傾斜装置、取りやめ検討 JR北海道、15年度以降導入の28両 将来の高速化に足かせも (12/05 07:15) 特急スーパー宗谷として運転中の261系気動車。15年度以降の導入車は車体傾斜装置が搭載されない見通しだ JR北海道が2015年度以降に導入する特急用気動車「261系」28両について、同系の特徴である車体傾斜装置の搭載を取りやめる方向で検討していることが4日、同社関係者への取材で分かった。同装置は速度を落とさずに安全にカーブを走るための機器で、車両から取り外せば将来再び特急のスピードアップを図る時の制約にもなりそうだ。 同装置の搭載取りやめは、コスト面や車両・線路への負担軽減などが理由とみられるが、同社広報部は「仕様を検討している段階で、詳しく話せない」としている。 261系気動車は00年3月から営業運転を開始。現在は41両あり、札幌―稚内間の「スーパー宗谷」と札幌―帯広間の
2013/12/05 リンク