監督賞、原作者の墓前に報告 映画「そこのみにて光輝く」、企画の男性が函館で－北海道新聞[芸能・文化]

監督賞、原作者の墓前に報告 映画「そこのみにて光輝く」、企画の男性が函館で （09/12 07:01、09/12 07:52 更新） 最優秀監督賞のトロフィーを原作者佐藤泰志さんの墓前に供える菅原さん（手前） 【函館】カナダ・モントリオール世界映画祭で１日（日本時間２日）に最優秀監督賞を獲得した映画「そこのみにて光輝く」（呉美保（オミポ）監督）を企画した市民映画館シネマアイリス（函館）代表の菅原和博さん（５８）が１１日、函館市内にある原作者の佐藤泰志さん（１９４９～９０年）の墓を訪れて受賞を報告した。 菅原さんは線香を上げながら「本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、呉監督から託された受賞トロフィーを墓の前に置いて静かに手を合わせた。菅原さんが手掛ける佐藤さんの小説が原作の映画は「海炭市叙景」（熊切和嘉監督）に続き２作目。受賞を報告した菅原さんは「佐藤さんの原作で函館３部作を作

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佐藤泰志氏の墓前に受賞報告 　 http://t.co/B2MVz5X7hv　監督賞、原作者の墓前に報告　映画「そこのみにて光輝く」、企画の男性が函館で