河北新報 東北のニュース／ライブハウスよ再び 「音楽で力を」復興誓う 仙台

ライブハウスよ再び 「音楽で力を」復興誓う 仙台 入居ビルから退去命令を受けたマカナの入り口。震災前はライブの前に行列ができた＝仙台市青葉区一番町 東日本大震災の影響は、東北各地の若者らでにぎわってきた仙台市内のライブハウスにも及んでいる。入居ビルの取り壊し方針で退去命令が出たため移転先を探す人気店や、入居ビルの復旧待ちで営業が再開できない店もある。被災地に配慮して自粛ムードが広がる中、休業店は「音楽で励まされる人もいる」と、営業する同業者へエールを送る。 ６月に１５周年を迎える「老舗」のライブハウスマカナ（青葉区一番町）は、入居しているビルから退去命令が出た。ビルには危険を示す赤紙が貼られ、オーナーは人命を最優先して取り壊しを決めたという。 佐藤洋一代表は「１５年愛されてきた場所を出るのは名残惜しい。何としても再起を図りたい」と、市中心部に移転先を探す。 自粛ムードが全国の同業者に

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一番町の半田屋はダメか。北京餃子はＧＷくらいに再開かな。