河北新報 東北のニュース／雫石スープカレー誕生 岩手、新ご当地グルメ提供へ

雫石スープカレー誕生 岩手、新ご当地グルメ提供へ 新たなご当地グルメとして期待が高まる雫石スープカレー 岩手県雫石町のご当地グルメを目指し、地元産野菜などをふんだんに使った「雫石スープカレー」が誕生した。今月から町内の飲食店やホテルなど計７カ所で順次、提供を始める。 地鶏「南部かしわ」をベースに、牛乳を加えたさらさらとしたスープが特長。このスープが各店共通で、野菜などのトッピングは店側で自由に決める。来春にはトマトスープも開発するという。 試食会が１７日、町内であり、町関係者ら約２０人が参加した。ご飯をスープに浸して試食した男性（５５）は「鶏の濃厚な味わいが出ている。野菜とスープも合い、ご飯が進む」と話した。 考案したのは、町内の観光関係者や料理人が４年前に設立した「しずくいし料理研究会」。新名物で地産地消を進めようと検討を重ね、多様な食材を使うスープカレーに行き着いたという。 ２

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地鶏「南部かしわ」をベースに、牛乳を加えたさらさらとしたスープが特長。このスープが各店共通で、野菜などのトッピングは店側で自由に決める。来春にはトマトスープも開発するという。

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スープカレーは家でも作るのですが、ホッとする味ですよね。