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河北新報ニュース 追い込まれた命-福島第1原発事故(上)明るかった妻の絶望
仏壇で鐘を鳴らす幹夫さん。避難区域の指定は解けないが、はま子さんの遺影を見るため頻繁に自宅に戻る... 仏壇で鐘を鳴らす幹夫さん。避難区域の指定は解けないが、はま子さんの遺影を見るため頻繁に自宅に戻る=6日、福島県川俣町山木屋 福島第1原発事故で自殺者を生んだ東京電力の責任が初めて法廷で問われる。避難生活の果てに命を絶った福島県川俣町山木屋の渡辺はま子さん=当時(58)=の夫幹夫さん(61)ら遺族が東電を相手に訴訟を起こす。原発事故で自殺したのははま子さんだけではない。複数の人が暮らしを破壊されて絶望し、人生に終止符を打った。それぞれの遺族が語る故人の無念からは原発事故の理不尽さが浮かび上がる。 ◎一時帰宅の夜、つぶやいた「戻りたくない」 昨年7月1日早朝。幹夫さんは、はま子さんと一時帰宅し、1人で草刈りをしていた。山木屋地区は原発から約40キロ北西で計画的避難区域に指定されている。 丈の長い草の向こうで火柱が上がった。「古い布団でも燃やしているのかな」と気に留めなかった。 作業を終え
2012/05/09 リンク