女子道社

初詣、合格祈願、お祭りetc･･･皆さんも1度は神社やお寺にお参りに行ったときなどに、おみくじをひいたことがあるのではないでしょうか。それらのおみくじが、どこで作られているのかご存知ですか？ JR山陽本線徳山駅から車で北へ約40分、自然豊かな緑に囲まれ清流の美しい音が聞こえてくる周南市鹿野地域に、女子道社という会社があります。実は全国の神社仏閣においてあるおみくじの大半はここ女子道社で作られています。さらに驚くことに作業は全て手作業で行われているのです！主に近隣の農村の主婦たちによって、ひとつひとつ手折りで丁寧に仕上げられ、紙折り機など一切使わないその作業風景からは、創業当時の趣がそのまま伝わってきます。繁忙期には60〜100人もの方が交代で作業し、ベテランの方になると１日に5,000〜6,000枚のおみくじを折られるそうです。 女子道社の歴史は明治時代までさかのぼります。男尊女卑の風

[mkusunok]

日本の御神籤の7割を握るトップ企業がこんなところにあって、いまも手作業で地域の女性を雇用してて、女性参政権運動とも結びついていたとはビックリ

[xyn9]

(ウェブサイト)

[nixeneko]

今の形のおみくじは明治に始まったらしい