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神戸新聞NEXT|連載・特集|そのとき、何が 山崎断層大地震|(1)破壊の痕跡
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神戸新聞NEXT|連載・特集|そのとき、何が 山崎断層大地震|(1)破壊の痕跡
三木市から岡山県まで、兵庫県南西部を斜めに貫く巨大活断層「山崎断層」。868年の播磨国地震以来、... 三木市から岡山県まで、兵庫県南西部を斜めに貫く巨大活断層「山崎断層」。868年の播磨国地震以来、マグニチュード(M)7級の巨大地震は起きていない。だが、兵庫県は「最悪の場合」として次の想定をする。M8・0、死者約4千人、負傷者3万人、全半壊20万棟‐。震度7~6の被害は、姫路市など播磨全域から神戸、阪神間まで25市町に及ぶ。30年以内の発生確率は国の最新の長期評価で「最大0・01%」に下方修正されたが、油断こそが最大の敵であることを、阪神・淡路大震災、そして東日本大震災で私たちは思い知らされた。「そのとき、何が」第2部は山崎断層大地震に迫る。 「これを初めて見たとき、鳥肌が立った。過去にどんな地球の営みがあったのか。想像もできない破壊の痕跡だ」 山崎断層の研究を30年続ける姫路市立前之庄小校長の西影裕一さん(59)は、巨大な岩壁の前でため息をついた。 姫路市安富町と宍粟市山崎町の境にある安