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楷書と明朝体(1) (明朝体・考)
明朝体は楷書を様式化したものか? 明朝体様式について考える。 宋版・元版から美華書館の金属活字によ... 明朝体は楷書を様式化したものか? 明朝体様式について考える。 宋版・元版から美華書館の金属活字による近代明朝体に至るまでは一本道ではない。この過程を分析することは重要であるが,これについては改めて別途行うこととし,現代の明朝体字形を通して「明朝体様式」とは何かを見ていくことにする。今回はこの第一回として,明朝体様式について考えることの意味を問うことにしたい。 明朝体は楷書を様式化した書体と言われる。しかし「様式化とは何か」が不問に付されたままの観念論に堕している傾向にはないのか。まず,こんなところから話を進めたい。 まず簡単に結論的な言い方をすれば,明朝体と(筆写の)楷書は一対一の対応はない。 たとえば右図は明朝体と楷書体(印刷書体)のエレメントの例である。これは書体デザインを特徴付けるものであるが,一対一に対応しているように見える。しかしそれは印刷書体としてのエレメントを示している