エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「田山暦」(「東遊記後編」収録) | ギャラリー
南部領鹿角(かづの)郡の田山で作られた絵暦です。「盛岡暦」と併せて南部暦と言われています。 元禄(... 南部領鹿角(かづの)郡の田山で作られた絵暦です。「盛岡暦」と併せて南部暦と言われています。 元禄(1688-1704年)もしくは正徳(1711-1715年)の頃に田山にやってきた善八が作ったと伝えられています。現存するものは少なく、最古のものは1783年(天明3年)です。 国立天文台が所蔵している橘南谿の紀行録「東遊記後編」に、田山暦が収録されています。この紀行録に取り上げられたことにより、田山暦は当時珍しがられたそうです。「南部の辺鄙にはいろはをだに知らずして盲暦というものありとぞ」と、文盲の人でも分かるように作られた絵暦であると紹介されました。 田山暦は 文字を知らない農民の耕作の助けになるように作られたとされています。 画像の「田山暦」の読み方は、まず上の縄で月を見ます。当時、ひと月は30日の大の月と、29日の小の月がありましたが、描かれた縄の結び目にあたる月が大の月、途中に描かれた
2015/02/03 リンク