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結合制御が可能な量子ビットの実証に世界で初めて成功(2007年 5月 7日): プレスリリース | NEC
2007年 5月 7日 日本電気株式会社 独立行政法人科学技術振興機構 独立行政法人理化学研究所 日本電気株... 2007年 5月 7日 日本電気株式会社 独立行政法人科学技術振興機構 独立行政法人理化学研究所 日本電気株式会社(以下、NEC)、独立行政法人科学技術振興機構(以下、JST)、独立行政法人理化学研究所(以下、理研)の三者(以下、本グループ)は、ビット間結合を制御可能な量子ビットの実証に世界で初めて成功しました。 量子コンピュータの実現には、その構成要素である量子ビットの量子状態の制御技術と、量子ビット間の情報のやり取りをダイナミックにオン/オフするビット間の結合制御技術の二つが必要となります。これまで本グループは、集積性に優れた固体素子を用いた世界初の量子ビットの実現や2量子ビット制御の成功など量子ビットの量子状態制御技術を確立してきました。今回の成果は、新たに開発した可変式結合回路により、量子ビット間の結合制御に世界で初めて成功したものです。この開発により、量子アルゴリズムに従った量子
2007/05/09 リンク