日経平均は4日ぶり反発、介入警戒で先物に買い戻し | ビジネス | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

８月２２日、前場の東京株式市場で、日経平均は４日ぶりに反発した。写真は東京証券取引所。２００８年１０月撮影（２０１１年 ロイター/Issei Kato） ［東京 ２２日 ロイター］ 前場の東京株式市場で、日経平均は４日ぶりに反発した。１９日の欧米株が続落した流れを受け、東京市場も主力株中心に売りが先行。日経平均は約２週間ぶりに８７００円を割り込む場面があった。 ただ戦後最安値を更新したドル／円が値を戻しているほか、為替介入警戒感などが先物への買い戻しを誘い、日本株はプラス圏に浮上。アジア株がしっかりとした値動きになったことも不安心理の後退につながったという。 東証１部騰落数は、値上がり６９１銘柄に対し値下がり７９７銘柄、変わらずが１７５銘柄だった。東証１部売買代金は４６４２億円。 １９日の米国株式市場は主要株価指数が軒並み続落。米国が再度リセッション（景気後退）に陥るとの観測や欧州金融シス

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日経平均は4日ぶり反発、介入警戒で先物に買い戻し