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第�T章 仏法の大意 現成公案
前項で平常心是道が仏道の極意であることを述べたが、同様に「尽十方界」(宇宙・大自然)の絶対事実性... 前項で平常心是道が仏道の極意であることを述べたが、同様に「尽十方界」(宇宙・大自然)の絶対事実性(証)と絶対価値性(信仰)を説くのが「現成公案」である。 即ち「現成公案」は、仏法の根本は『法華経』であると考えておられた道元禅師が、同経の主題である「諸法実相」(ありとあらゆるものは真実である)の絶対事実性に加えて絶対価値性(絶対事実をそのまま受容するのが当然)をより明確化した言葉である。 そしてそれは道元禅師の主著『正法眼蔵』七十五巻本(巻一「現成公案」〜巻七十五「出家」)を貫く根本的な信仰の言葉であると言える。 そこで以下に、まず現成公案の意義について述べることにする。 現成公案の意義 『正法眼蔵』「現成公案」巻本文抜粋 現成公案の信仰 風性常住無所不周の公案 現成公案の意義 さて「現成公案」とは、「仏法」の項で述べたように、この世界のありとあらゆるものは全部真(の事)実