教諭ら３人懲戒免職 わいせつ事案で県教委 | 信濃毎日新聞［信毎web］

県教育委員会は２６日、わいせつ行為などをしたとして小学校の男性教諭と男性主事、高校教諭の３人を懲戒免職処分とした。本年度の県内の教職員によるわいせつ事案の処分は５件となり、県教委は同日、「わいせつな行為根絶のための特別対策」を発表した。 免職は、９月に児童買春・ポルノ禁止法違反（児童ポルノ製造）と愛知県青少年保護育成条例違反（淫行、わいせつ行為の禁止）の疑いで書類送検された大町市大町西小学校の清水文章教諭（３０）と、小学校の３０代男性主事、高校の２０代男性教諭。小学校主事と高校教諭の氏名は、「被害者が特定される恐れがある」として公表しなかった。 県教委などによると、清水教諭は昨年２月中旬、愛知県内の当時中学２年の女子生徒に、裸の画像数枚をスマートフォンの無料通信アプリで送らせた。同年１２月中旬には同県内の当時高校２年の女子生徒が１８歳未満と知りながら、名古屋市内でわいせつな行為をした。

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「小学校主事は今年６〜７月、勤務先の女性用のトイレと更衣室に小型カメラを設置して計４回女性教員を盗撮した。」