東京新聞:週のはじめに考える 「成長病」にさよならを:社説・コラム(TOKYO Web)

資本主義の行き詰まりを指摘する経済文明論がブームです。アベノミクスで景気回復ムードは高まっているのに。「資本の論理」の暴走への反乱なのか。 四月に米国のＮＧＯ（非政府組織）がある指標を発表しました。世界百三十二カ国を対象に暮らしやすさを表す「社会進歩指標」。一位はニュージーランド。以下スイス、アイスランド、オランダ…。日本は十四位で、世界一の経済大国・米国は十六位でした。

[paravola]

（勝手に戦ってろ）政府が経済を成長させる vs. 政府が経済の暴走を止める

[ueshin]

「二十世紀を通じて重視されてきた経済力という指標では、もはや不十分と考え、自殺や女性の地位、学校の出席率、少数民族への態度など膨大なデータを反映させたのです」

[Uzi_FZ]

社会進歩指標を構成する「人間の基本的要求」で日本は3位。これは経済力のおかげだろうし、逆に日本の順位を下げた要因は報道の自由や自殺率など。http://ishes.org/keywords/2014/kwd_id001275.html

[daybeforeyesterday]

はあ

[falkbeer]

「資本主義にブレーキを」とあるから遂に東京新聞は共産主義を目指すのかと思ったが

[TOM2005]

資本主義は最悪だが、他のやり方よりは遥かにマシだ、とか言う警句が無かったっけか？

[a1ot]

「資本主義は収奪する側が、搾取される側『周辺』をつくり出し、成長を効率的に行う。先進国は途上国を『周辺』としてきたが、アフリカしか残っていない。金融で新たな『周辺』をつくったが、リーマン・ショック…」

[SasakiTakahiro]

今はグローバルに暴走する資本主義にブレーキをかけ、次なるシステムを模索する時期。