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東京新聞:太陽光パネル77万トンごみに 40年度推計、環境汚染も:経済(TOKYO Web)
環境省は23日、耐用年数を過ぎて、ごみとして排出される太陽光パネルが2040年度に77万トンに達... 環境省は23日、耐用年数を過ぎて、ごみとして排出される太陽光パネルが2040年度に77万トンに達するとの推計を公表した。現状では大半が埋め立て処分されているが、パネルに含まれる鉛などの有害物質による環境汚染も懸念されており、同省は来年3月までにリサイクル推進や適正処理を促すための事業者向け指針を作成する。 環境省によると、太陽光パネルは、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が導入された12年以降、大規模太陽光発電所(メガソーラー)や一般家庭での普及が進んだ。 パネルの寿命は約25年で、今後ごみの排出増加が予想されている。推計では、15年度の排出量は2400トンで、30年度に2万8000トン、40年度に77万トンと急増。40年度には国内で1年間に埋め立て処分されるごみの量の6%を占めるようになるという。パネルには銀や銅など資源価値の高い金属も含まれるが、鉛やセレンといった有害物質も含まれ
2015/06/24 リンク