東京新聞:障害年金の不支給率 地域差最大６倍 厚労省が是正へ:政治(TOKYO Web)

厚生労働省は十四日、国の障害年金を申請して不支給と判定される人の割合に都道府県間で最大約六倍の差があったとの調査結果を発表した。精神障害と知的障害について異なった目安で審査していたことが主な原因として不公平があったことを初めて公に認めた。同省は、是正へ向け検討会を二月にも設置し、今夏をめどに客観的な判定指標を策定する。

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診断書に五段階構成の「日常生活能力の程度」という項目がある。不支給割合が低い十県では、障害程度が軽い方から二番目の段階以上を支給の目安としていたが、不支給割合が高い十県は三番目以上でないと支給しない

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これからは、どんどん最低水準で統一していきますよ。