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研究成果「ニホンウナギの産卵地点の発見」 | 東京大学
1. 発表概要 2005年6月,東京大学海洋研究所は学術研究船白鳳丸(JAMSTEC)を用い,マリアナ諸島西方海域... 1. 発表概要 2005年6月,東京大学海洋研究所は学術研究船白鳳丸(JAMSTEC)を用い,マリアナ諸島西方海域で孵化したばかりのプレレプトセファルスを大量に採集することに成功した。これらはニホンウナギであることが遺伝子により確認された。ウナギのプレレプトセファルスが大量に採集されたのは世界初のことである。これにより,約半世紀におよぶニホンウナギの産卵場調査にひとまず終止符が打たれた。 2. 発表内容 「ウナギはどこで産卵するか?」。この謎は,古代ギリシャのアリストテレス以来,生物学者を悩ませてきた。前世紀初頭(1922年),ようやくデンマークの海洋学者ヨハネス・シュミット博士は,大西洋のアメリカウナギとヨーロッパウナギが,共にサルガッソー海に産卵場を持つことを明らかにした。 一方,太平洋のウナギの産卵場調査は1930年代に始まったが,最初のニホンウナギのレプトセファルスが採集されたのは
2016/02/05 リンク