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「家計金融資産『活用』論への違和感」(VCASIフェロー・慶応義塾大学教授 池尾和人) | 仮想制度研究所 VCASI
VCASIフェローの池尾和人氏が『週刊東洋経済』2009.10.17号、「経済を見る眼」欄に寄稿いたしました。下... VCASIフェローの池尾和人氏が『週刊東洋経済』2009.10.17号、「経済を見る眼」欄に寄稿いたしました。下記に、許可を得て、転載させていただきます。 しばしば「わが国の強みは1400兆円にも及ぶ家計金融資産が存在することであり、それを経済成長のために有効活用すべきだ」といった見解が述べられることがある。しかし、筆者自身は、この種の見解には違和感がある。 というのもこうした見解は、他方でわが国には膨大な政府債務が存在していることを無視しているからである。換言すると、家計金融資産はすでに一定の用途に「活用」されているのであり、他の用途にそれを活用するためには現行の用途から解放してやらなければならない。 日本銀行の資金循環統計によると、ざっくり言って、家計部門自身も住宅ローンなどの負債を約400兆円抱えているので、純資産は1000兆円ほどである。その半分の500兆円は一般政府の負債をフ
2009/11/13 リンク