ああっ、ちなつ様

ともびきちなつ様と言えば、４コマ漫画好きにとってはたまらない名前であろう。平成の世に、あの『チッチとサリー』も顔負けの大甘ラブコメ「好きだよン、たーくん」を送り出したかと思えば、色っぽいキャリアウーマンを主役に据えた「ダイナマイト・マリリン」、かと思うとシリアスなレディス系の劇画も読ませたりと、見逃せない作家の一人である。 だいたい、４コマ好きならそろそろ気がついていると思うが、男性親父漫画家の描く、「○○くん」「××課長」系の作品がどれだけドつまんねーことか。元凶はすべて、天下の朝日新聞に連載されていたサトウサンペイの極刑４コマ「フジ三太郎」にあると確信しているが。そう言えば死んだんだっけ？ サトウサンペイ。生前はどういうニーズか知らんが、文庫版まで大量に出版されていた「フジ三太郎」であったが、死後は全然書店で見ないっつーのも妙な現象ではある。政治的圧力か？ あと、つまんねー４コマ代表に

[kowyoshi]

1997年の記事か…まさかこの人と、ちまたで話題の自称維新候補者の選挙参謀とつながりがあったとは…