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キャラ化するニッポン : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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キャラ化するニッポン : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
日本が「キャラクター大国」であるという認識はすでに常識となった感がある。子どもはもちろん、大人も... 日本が「キャラクター大国」であるという認識はすでに常識となった感がある。子どもはもちろん、大人も「アニメ」やキャラクター商品が好きである。日本発のポップ・カルチャーが世界を席巻し、「クール・ジャパン」の存在感が高まっている。 著者は、キャラクター研究所所長として、現代日本人とキャラクターの関係についてユニークな調査研究をしてきた。終戦直後の手塚治虫のデビュー。テレビアニメの全盛期。ケータイやインターネットなどの新メディアの登場。仮面ライダーやハローキティ、ガンダムなどの実例を通して、現場感覚あふれる「キャラクター論」が語られる。 小泉元首相やホリエモンがメディアを席巻したことは記憶に新しい。政治家や経済人が「キャラ」を通して評価され、時には国政までもが左右されるニッポン。果たして日本は世界の未来なのか? 「キャラ化」という現象の精査を通して、現代がその陰影とともに浮かび上がる。(講談社現代