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『アイスクリームの歴史物語』 ローラ・ワイス著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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『アイスクリームの歴史物語』 ローラ・ワイス著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
おいしくて安価で、万人をひととき幸せにするアイスクリーム。 それを世界中に行き渡らせたのが近代とい... おいしくて安価で、万人をひととき幸せにするアイスクリーム。 それを世界中に行き渡らせたのが近代という時代だったのか……。感慨にふけってしまうほど、アイスクリームは資本主義社会の歩みと苦楽を共にしてきた。美味の追求とお金儲(もう)けと創意工夫の関係を、米のジャーナリストが数々の挿話から例証していく。 氷菓の出現は古代にさかのぼり、ヨーロッパ貴族階級の料理人はそれぞれ苦心の製法を備えていたという。その歴史が動いたのは19世紀。多くは新大陸で起きた物語だ。起業家は手回し式製造器を相次いで進化させ、イタリア系移民は手作りアイスを屋台で行商し、社会の隅々まで魅力を伝えた。電力が冷凍と大量生産を可能にした結果、20世紀初頭には、アメリカの大衆消費社会を象徴するデザートに上り詰める。 サンデー、クリームソーダ、チョコバー等々。メニューの変遷も図版付きで詳述され、アイスのレシピ集も巻末に。竹田円訳。同時刊