エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
被災昆虫標本を修復 : 青森 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
被災昆虫標本を修復 : 青森 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
東日本大震災の津波で岩手県陸前高田市立博物館の昆虫標本は、泥まみれになった。岩手県教委が「元に戻... 東日本大震災の津波で岩手県陸前高田市立博物館の昆虫標本は、泥まみれになった。岩手県教委が「元に戻したい」と全国各地に依頼していることを知った弘前大学白神自然環境研究所(弘前市)の准教授、中村剛之さん(44)(昆虫分類学)。学芸員時代の標本管理を思い出し、「被災地の貴重な財産だ」と無償で修復を引き受けた。一点ずつ汚れをピンセットで取り除く緻密な作業。こつこつと指を動かしている。 (佐藤純) 陸前高田市教委によると、3月11日の大震災で、市立博物館は2階建てのほぼ全体が津波にのまれ、6人の職員全員が死亡・行方不明となった。保存している昆虫標本は約3万点。流失は免れたが、泥や海水の塩がこびりつき、カビが生えた標本も少なくない。 岩手県教委は、早期に修復しないと損傷が進み、標本として使えなくなると判断。県単独で元に戻すのは長期間かかるとして、全国各地の博物館などに復元に協力してほしいと呼びかけた。