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日本ならでは…アキバでカート、公道走る爽快感 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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日本ならでは…アキバでカート、公道走る爽快感 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
休日午前の東京・秋葉原周辺。交差点で道路に向け人々が手を振り、カメラを向ける。 視線の先には小気味... 休日午前の東京・秋葉原周辺。交差点で道路に向け人々が手を振り、カメラを向ける。 視線の先には小気味よい排気音とともに、小さい「カート」が走り抜けた。 カートのレンタルをしているのは、千代田区外神田の「アキバカート」。代表の小山大作さん(36)が、非日常体験を提供しようと2013年4月に創業した。 カートは全長約2メートル、高さ約70センチ。道交法ではミニカーに分類され、公道を普通免許で運転できる。東京の街を走る一風変わったその姿が動画サイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通して広まった。公道での走行が認められない国も多いことから「日本ならではのアクティビティー」として、海外からの旅行者にも人気だ。 同社では15台のカートを所有しており、同時に10人ほどの予約を受け付けている。料金は1時間2700円から翌日返却の1日利用で1万800円。 希望者には有料でガイドドライバーが