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堀田善衞の上海滞在日記を発見、終戦前後の体験詳細に : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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堀田善衞の上海滞在日記を発見、終戦前後の体験詳細に : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
堀田善衞の上海滞在日記を発見、終戦前後の体験詳細に 鋭い国際感覚で知られる作家・堀田善衞(1918... 堀田善衞の上海滞在日記を発見、終戦前後の体験詳細に 鋭い国際感覚で知られる作家・堀田善衞(1918〜98)が、終戦前後に上海に滞在した際の日記が発見された。 日記には当時の上海の様子とともに、後の小説にもつながる体験が数多く記されている。 日記は1945年8月6日から46年11月まで、ノート3冊に断続的に書かれている。昨年夏に遺族らが遺品を調べ2冊が判明。今年6月には、神奈川近代文学館(横浜市)に堀田家から寄贈されていた資料の中から3冊目が確認された。 同時期に上海にいた武田泰淳らとの交流が描かれ、芥川賞受賞作「広場の孤独」「漢奸(かんかん)」などのエピソードに似た記述もある。 資料を調べた紅野謙介日大教授は「国際派作家・堀田の視座を作る体験が詳細に記されている」と語った。 日記は、4日から同館で展示され、11月には「堀田善衞上海日記」(集英社)として刊行される。