常磐線に１２年春から新型特急…各座席に電源も : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

ＪＲ東日本は、常磐線上野―いわき駅間に新型特急車両「Ｅ６５７系」を導入すると発表した。 走行中の車内で快適にインターネットが利用できるのが特色。２０１２年春から運行を開始し、同年秋までに臨時列車を除く上野駅発着の特急はすべて新型車両に移行する予定。 新型車両には、ビジネス客を意識して、車内でもパソコンが利用しやすいよう各座席に電源コンセントを設置。ＵＱコミュニケーションズなど一部プロバイダーの無線ＬＡＮサービスと契約していると高速無線通信が利用できる。 また、列車の微振動を検知して自動的に空気シリンダーが振動を打ち消す最先端のサスペンションシステムを先頭とグリーン車両に採用し、走行時の乗り心地の向上を目指す。 最高速度は現行の「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」と同じ時速１３０キロ。定員は６００人で１０両編成。車両の愛称変更の有無は検討中だという。

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「走行中の車内で快適にインターネットが利用できるのが特色」

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『車内でもパソコンが利用しやすいよう各座席に電源コンセントを設置。ＵＱコミュニケーションズなど一部プロバイダーの無線ＬＡＮサービスと契約していると高速無線通信が利用できる』常磐線民大勝利