古き良き味…現代の「横浜市民酒場」訪ねる雑誌 : 新おとな総研 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

歴史、旅行、文化、鉄道が趣味。生活や環境にも関心がある。そんな大人のあなたにぴったりのニュースページです。 戦時中の横浜で誕生した「市民酒場」は、食材や酒を融通し合う大衆酒場の組合だった。 戦後７０年。組合はすでに解散しているが、今ものれんに「市民酒場」と掲げている店もある。横浜市中区で出版社「星羊社」を営む星山健太郎さん（３７）、希（のぞみ）さんの夫婦が発行する「はま太郎」は、そんな店を紹介する雑誌だ。１５日に最新刊の第９号が発売され、２人は「雑誌をつまみに杯を交わし、古き良き横浜を楽しんでほしい」と話している。 星山さん夫婦によると、「横浜市民酒場」は１９３０年代後半、食料事情が厳しくなっていくなかで、同市南区の老舗「忠勇」の先代店主・永島四郎さん（故人）が市内の大衆酒場に団結を呼びかけたのが始まり。終戦間際には、県や市によって、客に提供する酒や肴（さかな）の量を管理、制限されたが、戦

[Guro]

「市民酒場」の「はま太郎」

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買おうと思っていてなかなか買いに行けない「はま太郎」。通販するか。市民酒場の名前が暖簾に残る3店のうち、未だ伺ったことのない常盤木に行ってみたいなー。