オバマ大統領 北朝鮮をけん制 NHKニュース

アメリカのオバマ大統領は朝鮮戦争の休戦から６０年の式典で、アジア太平洋地域の平和と安定のためアメリカ軍が関与し続けるという姿勢を強調し、核開発を続ける北朝鮮をけん制しました。 １９５３年に朝鮮戦争の休戦協定が締結されてから６０年となる２７日、ワシントンで開かれた記念式典には、オバマ大統領やヘーゲル国防長官のほか、韓国のパク・クネ大統領の特使として、与党、セヌリ党のキム・ジョンフン議員が出席しました。 演説したオバマ大統領は、３万６０００人を超えるアメリカ軍の戦没者らの功績をたたえたうえで、北朝鮮が同じ日を戦勝記念日として大々的に祝賀しているのを念頭に「この戦争は引き分けではなく韓国側の勝利だ。北朝鮮国内の抑圧や貧困とは対照的に、韓国国民は民主主義と世界で最も力強い経済の下で暮らしている」と述べました。 そして「アメリカ軍の存在がアジア太平洋地域の平和と安全、それに繁栄を守り続けることを同盟

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アジア太平洋地域の平和と安定のためアメリカ軍が関与し続けるという姿勢を強調し、核開発を続ける北朝鮮をけん制しました。 １

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