シャープ 有機ＥＬディスプレーで経営立て直しへ | NHKニュース

経営不振に陥っている大手電機メーカー「シャープ」は３０日、台湾の大手電子機器メーカー「ホンハイ精密工業」の傘下に入ることが正式に決まりました。今後、ホンハイの出資を受けて、成長が見込まれる有機ＥＬディスプレーの事業に集中的に投資し、経営の立て直しを進めることにしています。 シャープはホンハイから３８８８億円の出資を受けて傘下に入り、新たに得た資金を使って経営の立て直しを進めるとしています。このうち半分以上を占める２０００億円は今後、スマートフォン向けの次世代のディスプレーとして需要の拡大が見込まれる、有機ＥＬディスプレーの開発に投資する計画です。 液晶だけでなく有機ＥＬの量産化も実現し、ライバルの韓国メーカーとの競争で巻き返しを図ることにしています。 一方、ホンハイはシャープの経営方針を決める取締役のうち、最大で３分の２を指名できることになり、経営に強く関与することで、シャープの改革を進め

[blueboy]

自力では開発資金がまかなえなかったので、鴻海の出資金（増資）という巨額の資金でようやく開発投資ができるようになった。　死にかけていた会社が、他人に買収されて生き延びる。よかったね。／ 経営責任ひどい。

[hamukatumix]

シャープは嫌いだ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[txs]

シャープの有機EL特許は数は少ないが基幹的なものがあり、つまり“強い”特許を持っている、と何年か前の日経エレクトロニクスで読んだ記憶がある