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24 民法用語(3)債権
権利や義務はすでに総論でまとめました。債権は権利、債務は義務といえますが、そうとも言えない場合が... 権利や義務はすでに総論でまとめました。債権は権利、債務は義務といえますが、そうとも言えない場合があります。 売買を持ち出せば、売り手は物を引き渡す義務と代金を受け取る権利があります。買い手にも支払い義務と物を受け取る権利があります。そこで、行為に着目して権利や義務を表すために債権と債務が使われます。 債権は相手に請求する権利、つまり意思表示ですから二重売買も生じます。 排他的で絶対的な物権と違って、債権は平等的で相対的な権利にすぎません。 ●債権: 相手に一定の行為を求める権利 ●債務: 相手から一定の行為を求められる義務 ●債権者平等の原則: 債務者に多数の債権者がいる場合、債権の発生原因や時期にかかわらず、すべての債権者が平等に弁済を受けます。 債権債務に伴う義務を履行する(はたす)ことを給付といいます。 1債務者が義務の履行としてなす行為(作為)又はなさないこと(不作為)。 ①与える