ARG『412』号の感想: やまもも書斎記

2010-02-01 當山日出夫 『ARG』の第412号を読んですこしだけ。今回の号の中心はなんといっても、 連載企画：国立国会図書館若手連続インタビュー（1） であろう。ざっと読んでだけれども、やはりキーワードになるのは「知のインフラ」だろう。これをどのような意味でつかうのか、人によってことなるにちがいない。ここで、注目すべきは次のことばかなと思う。 ＞＞＞＞＞ インフラたろうとするいい意味での謙虚さがないように思います。 ＜＜＜＜＜ これは、特に今の国会図書館のあり方を批判したというよりも、非常にひろい意味で、図書館がいまの我々に何をもたらしてくれているかを考えるうえで、非常に刺激的なことばだと私はうけとめる。 そして、それを実践していくうえで、長尾館長の発言などについて、 ＞＞＞＞＞ 館内にもっと討論をする土壌が欲しいです。館長の自説についての討論ももちろんですが、職員が語ることをあ

[Guro]

館内の討論は大事だとおもう。／それとは別に、館界の方が館界の事ばかりに目を向けているように感じられるのも？と思うときあり。ex.NDC01*の詳細さ。／もっと話す機会は欲しい。U40はよかったのでは。

[L-Komachi]

“図書館で、図書館の人がいったい何を考えいるのか、それが、もっと表に出てきてもいいように思う。”

[ardarim]

でしゃばり過ぎず、かといって完全に空気でも困る。配分が難しい

[wackunnpapa]

“図書館自体が、図書館について議論する「場」でなければならない。それは、同時に、外の人とのコミュニケーションのなかにある。”まずは内側の人間が，もっと積極的にコミュニケーションしなければ＞＜