Yahoo!ニュース - 理系人はなぜ、新幹線7号車7番A席を選ぶのか？／横田好太郎 （PHP Biz Online 衆知）

わたし（文系）はサラリーマン時代に、毎週火曜日早朝6時過ぎの始発の「のぞみ」で東京から新大阪に出張し、水曜日のほぼ最終の夜9時前の「のぞみ」で帰京するという生活を1年半ほど続けました。 チケットは部下の女子社員が手配してくれ、定宿は中之島のホテルに決めて同じ部屋番号で年間予約していました。 あるとき、東京の研究所の理系の同期と会食したときに、新幹線の座席の話になりました。 彼は、定期的な大阪出張のときにチケットは必ず10日以上前に手配するのですが、座席はいつも決めていて、一番快適な席は、往き（東京から新大阪）は7号車7列A席、帰り（新大阪から東京）は7号車7列E席だとアドバイスしてくれました。 その理由は、7号車は隣がビュッフェで飲食が便利、乗り降りはエスカレーターがすぐ近くにあり、歩く距離が少ないからです（階段もエスカレーターもグリーン車の乗降に便利な8〜10号車の付近に設置して