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エアコンのモード設定 冷房とドライはどちらが省エネか (マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
ほとんどのエアコンには「冷房」とは別に「ドライ」のボタンがある。どちらも夏場には部屋を涼しくする... ほとんどのエアコンには「冷房」とは別に「ドライ」のボタンがある。どちらも夏場には部屋を涼しくするために使う機能だが、両者の違いはどこにあり、どちらの節電効果が高いのだろうか。 東京電力技術開発研究所の試算によれば、出力2.8kW(キロワット)のエアコンを設定温度24℃にして運転した場合、冷房では1時間あたり11.0円かかる。 一方、ドライ(除湿)にかかるコストは、運転モードによって1時間あたり4.1円~14.9円と幅がある。 冷房より安い4.1円を記録したのは、同じドライでも「弱冷房除湿」といわれるモード、冷房より高い14.9円となったのが「再熱除湿」モードだ。 そもそもドライとは「湿度を下げる機能」だ。冷房で冷たい空気が当たるのが嫌なときや、室内が極度にじめじめしている場合に使用する。 ゆっくり空気を冷やすことで、室温に影響の少ない程度に水分を結露させ取り出すのが「弱冷房除湿」
2016/07/18 リンク