タグ

2017年12月16日のブックマーク (2件)

  • 『ひよっこ』誰もが優しいがゆえに残酷な世界。岡田惠和が描く究極の暴力とグロテスクなユートピア。(成馬零一) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『ひよっこ』が佳境に入り、えげつない展開となっている。 奥茨城出身の谷田部みね子(有村架純)は、高校卒業後は家業を手伝い農家で働く予定だったのだが、東京で出稼ぎ労働者として働いていた父・実(沢村一樹)が行方不明となったことをきっかけに上京。実の行方を探しながらトランジスタラジオの製造工場がある向島電機で働くことになる。 向島電機の乙女寮、あかね荘、すずふり亭。様々なコミュニティを行き来することで仲間に恵まれ成長していくみね子は、やがて実と再会する。 しかし、実は記憶喪失となっており、女優の川世津子(菅野美穂)とともに暮らしていた。 脚を担当する岡田惠和は、2001年の『ちゅらさん』、2011年の『おひさま』に続いて朝ドラは三度目の登板。 岡田の脚は、悪い人間が登場しない優しいユートピア(理想郷)を描いていると言われることが多い。 そんな岡田の作家性と、明

  • 『知の整理術』を書いた理由 - phaの日記

    16日に新刊、『人生にゆとりを生み出す知の整理術』が出ます。屋ではもう15日に並んでるところもあるはず。電子書籍版は4月くらいになるとのこと。 人生にゆとりを生み出す 知の整理術 作者: pha出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2017/12/16メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る どうしてこういうを書いたかというと、「どうやったらphaさんみたいになれますか?」みたいなことをよく聞かれるので、その答えとして書きました。 「勉強」、つまり何かを学んで実践に生かすということは、学校を出てからも何をするにも必要となるものだし、勉強の基さえ押さえておけば、一般的な生き方のレールから外れても、どこで何をやってもやっていけるんじゃないかと思うんですよね。 勉強というのはコツさえつかめば、わりと楽しいことでもあるし。 そういう感じで、そんなにがんばりすぎずゆるくいろ

    『知の整理術』を書いた理由 - phaの日記