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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (2)

  • 発達障害に差別的発言 佐賀市長と神埼市長、知事との意見交換で | 西日本新聞me

    26日に佐賀市であった佐賀県知事と県内20市町長が意見交換する会議で、佐賀市の秀島敏行市長(78)と神埼市の松茂幸市長(70)が発達障害者への差別と受け取られかねない発言をした。秀島氏は「少子高齢化で、お年寄りを支える側に回り切れない子どもたちが増えていく実態をどうするのか心配だ」と述べた。松氏は「原因究明されると、そう(発達障害に)ならない子どもは健常者として一生幸せに暮らせるんじゃないか」と語った。公の会議での発言で波紋を広げそうだ。 会議は報道陣に公開された。県市長会からの提案として、会長の秀島氏が発達障害児の現状と課題を報告した。佐賀市では発達障害とその疑いのある小学生の割合が2010年度の3・12%から20年度は11・41%に増加。20年度の市の関連経費(障害児通所給付費を除く)は2億9210万円で、うち市費が87%に上る。秀島氏は財源不足の懸念と発症に関する原因究明を課題と

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  • 性暴力の実相・第3部(4)無自覚な男性責任転嫁 | 西日本新聞me

    東京の日料理店で研修に入って3日目。板前のリョウコさん=仮名=は、並んで客を見送った後、店主の男性から突然、胸を触られた。「ありえないです…」。そんな言葉を店主は気にも留めず、さらにリョウコさんに、体のことなどを聞いてきた。 だが、強く抵抗できない理由があった。自らの売り込みもあって、福岡に出す新店舗の店長候補としてスカウトされ、店主のもとで研さんを積んでいた。料理やもてなしを教わる身。競争が激しい和の世界で、20代の若さでつかんだ異例のチャンスだった。 セクハラ行為はエスカレートした。調理場の陰で正面から抱きしめられ、額にキスされた。首筋に顔を近づけられ「良いにおいがするな」。ひざまくらを強要されたり、尻をわしづかみにされたり…。 2週間で神経性胃炎を患い、夢を諦めた。セクハラを知った友人が問い詰めると、店主はこう釈明した。 「ちょっかいだ。冗談みたいなもの」「(客から飲まされた酒で

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