DRAGON BALL、キン肉マン、SLAM DUNK、ONE PIECE――誰もが知る数々の名作を生み出し、長年にわたり漫画雑誌の“定番”として不動の地位を築いている週刊少年ジャンプ。 このジャンプの“アプリ増刊”という位置づけで、8月に集英社初のデジタル版マンガ誌「ジャンプLIVE」(iOS/Android)が公開された。ジャンプ連載作家の描き下ろし新連載のほか、オリジナル動画やミニゲーム、壁紙配信など、デジタルならではの実験的な試みを随所に取り入れたアプリで、同社の本気度を伺わせる充実した内容となっている。 たとえば、「ピューと吹く!ジャガー」の作者・うすた京介氏が、数回にわたりマスコットキャラのアイデアを募集する「うすた先生の駄目なマスコットキャラをみんなで何とかしよう企画」(全5回)は、最終回で読者のアイデアを基にした描き下ろしキャラが登場する漫画を読めるユーザー参加型のコンテン
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