新宿は市谷田町、市ヶ谷駅から徒歩数分のところに大日本印刷(DNP)の運営する体験型ショールーム「コミュニケーションプラザ ドットDNP」があります。地下1階から地上2階のスペースに電子書籍の試し読みができるカフェのほか、デジタル絵本や印刷技術を体験できるコーナーがあるということで、これはリポートせねば! と思い立ち、6月にしては頑張りすぎな太陽に焼かれつつ行ってきました。 まずは地下1階にある「Enjoy! フォトパーク」と「デジタルえほんミュージアム」へ。デジタルえほんミュージアムでは、本の未来の「読み手」と「作家」を育むをコンセプトに、約150冊のデジタル絵本(ドットDNPのサイトからダウンロードできます)が楽しめる展示や、企画展を実施しています。現在は、いりやまさとしさんのしかけ絵本『ぴよちゃん』の世界を体感できるイベントを実施中。10組ほどの親子が楽しんでいる中、こそこそと撮影。
【インタビュー】 笠で顔を隠して、若い男女が踊る…ドキドキ! 『月影ベイベ』 小玉ユキ 【前編】 2014ランクイン作家インタビュー小玉ユキ月影ベイベ 2014/06/02 『このマンガがすごい!2009』の「オンナ編」で、ランキングトップに輝いた名作『坂道のアポロン』。その作者・小玉ユキ先生の最新作『月影ベイベ』が、今年度ランキングで堂々の第3位にランクイン! 今回のインタビューでは、本作の舞台・富山と「おわら風の盆」に対する、小玉先生の想いを語ってもらった。 (後編は→コチラ) 著者:小玉ユキ 2000年に「CUTiE Comic」(宝島社)に掲載された「柘榴」でデビュー。2007年に初の単行本『光の海』を刊行。同年「月刊フラワーズ」(小学館)で代表作となる『坂道のアポロン』の連載を開始し、2012年には第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。 『坂道のアポロン』完結後の2013年から
【インタビュー】師匠・荒木飛呂彦との関係は……? 『僕だけがいない街』三部けい【前編】 2014ランクイン作家インタビューヤングエース三部けい僕だけがいない街 2014/06/09 昨年(2013年)1月にコミックス1巻が発売されると、 過去と現在が交錯する異色のクライム・サスペンスが コアなマンガファンのあいだでじわじわと評判になり、 『このマンガがすごい!2014』では15位にランクイン。 単行本最新第4巻が6月4日に発売され、ますますの注目の本作。 今、注目すべき作家・三部けいとはどのような漫画家なのか、3週にわたり徹底インタビュー! 第1週は今の三部先生の基礎を作った荒木飛呂彦先生[注1] のもとでのアシスタント時代、 そして『僕だけがいない街』の誕生秘話を語っていただいた。 中編はコチラ! 【インタビュー】いま考えているラストは変わるかもしれない……!? 『僕だけがいない街』三
《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》 【編集部記事】米国の電子書籍ブームを巻き起こした「Fifty Shades of Grey」(著:E L James)シリーズを世に送り出した電子出版社で、そのロイヤリティ収入をめぐり内紛が起こっているようだ。 ニュージーランドの読書ブログ「Beattie’s Book Blog」によると、オーストラリアのインディーズ電子書籍出版社The Writer’s Coffee Shop社(本社:豪州ニューサウスウェールズ州)の創業者が、他の創業パートナーに無断でRandom House社からのライセンス料受け取り先を自分名義に変更したとして米国で訴えられたとのこと。 The Writer’s Coffee Shopはもともと2009年に立ち上がった読書コミュニティサイトで、欧米のKindleブームを受け、電子書籍出版事業をスタートさせるた
不正コピー対策で遅れ 佐賀県教委が鳴り物入りで県立高校の授業に導入したタブレット端末だったが、電子教材を取り込めないトラブルが相次ぎ、授業の準備作業が予定より1か月も遅れた。 原因を探ると、電子教材における著作権の問題が浮かび上がった。 県教委によると、教材データの取り込みは当初、DVDやSDカード、USBなどを生徒一人一人に配る予定だった。福田孝義・副教育長は「記憶媒体は簡単に持ち運びができ、端末の容量が重くなることもない。使い勝手が良いと判断した」と振り返る。 ところが、それに「待った」がかかったのは昨年11月。電子教材を扱う業者側が「記憶媒体に取り込んだ教材は不正にコピーしやすく、著作権が侵害される恐れがある」と指摘し、記憶媒体を使うには「不正コピーを防ぐ技術を記憶媒体に施すこと」との条件を出してきた。このため、県教委では、不正コピーを防ぐ技術を研究したが、時間的な問題もあり、今年2
「“火中からの書物”行動」(Aktion“Bücher aus den Feuer”)という団体のサイトで、Liste der "verbrannten" Autoren(焼かれた著者リスト)というのを見つけた。 1933年5月10日、Aktion wider den undeutschen Geist(反ドイツ的精神に抗する行動)と称され、ベルリンの国立歌劇場前や、ボンやミュンヘン、ゲッティンゲンなどドイツの全国34の大学都市で行われた焚書の対象となった著者のリストである。 1933年4月6日、ドイツ学生協会(Deutsche Studentenschaft)が新聞やプロパガンダの手段により、全国的に「非ドイツ的な魂」に対する抗議運動を行う宣言をし、運動は火による書物の「払い清め」(Säuberung)によってクライマックスを迎えた。地方局はこの宣言や委託論文付きの新聞を発行し、スポンサ
「おとめ妖怪ざくろ」で知られる星野リリィが、9月20日公開の実写映画「ぼんとリンちゃん」の撮影に使用された、オリジナル同人誌の制作を手がけた。同人誌の表紙イラストには、1本の剣を手に寄り添う2人のキャラクターが描かれている。 映画「ぼんとリンちゃん」は同人誌好きの女子大生・ぼんちゃんと、彼女を「ねえさん」と慕うオタク男子のリンちゃんが、彼氏に暴力を振るわれている親友を救うため奮闘する様を描く物語。佐倉絵麻、高杉真宙らが出演するほか、主題歌はボーカロイドプロデューサーの40mPが書き下ろした。 「ぼんとリンちゃん」キャスト・スタッフ 出演:佐倉絵麻、高杉真宙、ヒガリノ、桃月庵白酒 監督・脚本・撮影:小林啓一 主題歌:「迷子のリボン」作詞・作曲40mP 同人誌制作:星野リリィ
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