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2009年12月23日のブックマーク (1件)

  • ボートレース特集 競艇:賞金王決定戦 私的回顧

    そのとき、瓜生正義は何を思っただろうか。 スタートタイミングはコンマ11。インの坪井康晴はコンマ12だから、ほぼ並んだスリットである。そこからの瓜生の行きアシは、明らかに坪井をしのいでいた。ただし、坪井を叩き切るほどの差はない。1M手前で3分の1艇身ほど前に出た程度だろうか。 マクるか。差すか。 瓜生の2コースまくり率は7・5%。2コース差し率は20・0%。無難に行くなら、行かせて差しが正解。しかし、これは単なるひとつのレースではない。賞金王決定戦なのだ。 確率に懸けるのか、それとも勝利をもぎ取りにいくのか。 瓜生は何を思って1Mに突入したのか。 そのとき、坪井康晴は何を思っただろうか。 好スタートを切った。2コースの瓜生とはほぼ同体。まず先マイできる態勢である。ところが、瓜生の勢いが自分よりまさっている。スリットの時点では赤いボートがのぞいて見えていたはずだが、その視界をさえぎるように瓜

    fieldragon
    fieldragon 2009/12/23
    坪井と瓜生が1Mでやりあって、松井の差しが決まる。極限状態で完璧なターンは難しいけど、舟券的にそりゃねぇよ。ショック。 ただ選手の皆さんお疲れさまでした。松井選手おめでとうございます。