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ブックマーク / kyotei.cocolog-nifty.com (22)

  • ボートレース特集 競艇:賞金王ファイナル 私的回顧

    クールランニング 12R賞金王決定戦 ①池田浩二(愛知)  17 ②田中信一郎(大阪)19 ③重成一人(香川)  18 ④松井 繁(大阪)  17 ⑤瓜生正義(福岡)  17 ⑥佐々木康幸(静岡)18 池田が勝った。王者と信一郎、賞金王トータル6Vの猛者を従えて、クールに完璧に逃げきった。 うん、これでもう書くべき言葉がなくなってしまう。池田の速さ、上手さ、強さは誰もが知っている。優勝候補がエース80号機をゲットし、その機力を余すところなく引き出して予選トップ通過、フィナーレは鮮やかな逃走劇。そのクールなシナリオを訂正するだけの筆力が、私にはない。 「だったら、そんなクールなシナリオを塗り潰そうしなかった他の面々を批判しろ」 と思うかもしれないが、今日の枠番ではそれも難しいのだ。他の5人が5人とも、それぞれの持ち味を生かせる艇番だった。唯一、6号艇の佐々木だけは「勝つために動く」(今節は6

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    fieldragon 2011/12/25
    やっぱり池田は強かった。池田と瓜生の2強時代かなぁ。
  • ボートレース特集 競艇:笹川賞 優勝戦私的回顧

    スゲえインモンキー 12R 優勝戦 ①池田浩二(愛知)  08 ②横西奏恵(徳島)  09 ③太田和美(奈良)  09 ④濱野谷憲吾(東京)05 ⑤峰 竜太(佐賀)  20 ⑥吉田俊彦(兵庫)  20 池田が勝った。 3日連続のイン逃げ。そのスタートは、コンマ15→09→08。雨が降ろうが、台風が上陸しようが、池田のS勘と集中力には一分の狂いもなかった。 ただ、今日のスリット~1マークには、昨日までとは異質な“危険分子”がいくつか潜んでいた。まずは4カド濱野谷の奮発スタート。池田より早いスリットから、ダッシュの利で半艇身ほど覗いた。これが今垣光太郎あたりだったら、力ずくで絞りはじめただろう。池田まで届くかどうかは、ともかく。が、ファイターというよりボクサータイプの憲吾はそのまま直進し、1艇身抜けきれないとみて差しに回る。これで第一の脅威(一撃絞りまくり)は去った。 第2の埋伏の兵は、その瞬

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    fieldragon 2011/05/31
    池田浩二、ターン巧いし強いわ。
  • ボートレース特集 競艇:賞金王決定戦 私的回顧

    そのとき、瓜生正義は何を思っただろうか。 スタートタイミングはコンマ11。インの坪井康晴はコンマ12だから、ほぼ並んだスリットである。そこからの瓜生の行きアシは、明らかに坪井をしのいでいた。ただし、坪井を叩き切るほどの差はない。1M手前で3分の1艇身ほど前に出た程度だろうか。 マクるか。差すか。 瓜生の2コースまくり率は7・5%。2コース差し率は20・0%。無難に行くなら、行かせて差しが正解。しかし、これは単なるひとつのレースではない。賞金王決定戦なのだ。 確率に懸けるのか、それとも勝利をもぎ取りにいくのか。 瓜生は何を思って1Mに突入したのか。 そのとき、坪井康晴は何を思っただろうか。 好スタートを切った。2コースの瓜生とはほぼ同体。まず先マイできる態勢である。ところが、瓜生の勢いが自分よりまさっている。スリットの時点では赤いボートがのぞいて見えていたはずだが、その視界をさえぎるように瓜

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    fieldragon 2009/12/23
    坪井と瓜生が1Mでやりあって、松井の差しが決まる。極限状態で完璧なターンは難しいけど、舟券的にそりゃねぇよ。ショック。 ただ選手の皆さんお疲れさまでした。松井選手おめでとうございます。
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦 極私的回顧

    やんちゃ幸哉のゴボー抜き 優勝戦 進入コース順とSタイミング ②大嶋一也(愛知)17 ①原田幸哉(愛知)14 ③徳増秀樹(静岡)15 ④池田浩二(愛知)13 ⑤石橋道友(長崎)07 ⑥田村隆信(徳島)18 艇界の風雲児・原田幸哉が12枚目、賞金王決定戦のプレミアムチケットを手に入れた。1号艇でインから楽逃げ、などという展開ではない。チケットの重さが如実に反映される、ギリギリの勝利だった。 ファンファーレから20秒後、早くもスタンドが騒然となった。ピット離れのよかった大嶋がぐいぐい幸哉を威圧して置き去りにし、まっしぐらにターンマークを目指す。焦ったのは幸哉だ。「ちょ、ちょっと待ってよ、大嶋さ~~ん!!」ってな感じで猛ダッシュ。すでにイン屋の大嶋はブイをこするようにして舳先を返そうとしている。私は2艇が接触したかと思った。それほどの猛ダッシュで幸哉が突撃したから。 が、幸哉がもろにぶつかったの

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    fieldragon 2009/11/29
    原田、久しぶりのSG優勝おめでとう!
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦 私的回顧

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    fieldragon 2009/08/31
    池田が今年SG2勝目
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦 私的回顧

    強心 12R 優勝戦 ①菊地孝平 ②徳増秀樹 ③濱野谷憲吾 ④田中信一郎 ⑤西島義則 ⑥湯川浩司 進入152/346 120m起こしでインからコンマ06トップS、他艇はほぼ横一線。この条件が揃って、菊地が他の追随を許すはずがなかった。1マークをしっかり、ほどよく回る。憎らしいほど落ち着いていた。差した西島も、ぶん回した徳増も、2番差しの濱野谷も届かない。バックの半ばで第14代の“海王”が決まった。 菊地にとってもっとも怖い敵は、「西島の前付け」だった。前哨戦はすでに済ませている。昨日の11R、西島の激辛な前付けに抵抗し、菊地は90mほどの深い起こしからコンマ06!のトップSで完璧に逃げきってみせた。が、それで決着が付いたわけではない。百戦錬磨のイン屋が同じ戦法でくるのか。案の定、西島はスタート展示で昨日よりもさらに厳しくコースを攻めた。菊地は譲らない。80mあたりの起こし。これが番だった

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    fieldragon 2009/07/30
    菊地選手、優勝おめでとうございます
  • ボートレース特集 競艇:戸田グラチャン 優勝戦私的回顧

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    fieldragon 2009/07/01
    今垣が優勝。カドからのまくり一撃。すげー伸びだったなぁ。
  • ボートレース特集 競艇:女子王座ファイナル 私的回顧

    お転婆たちの名勝負 12R 女子王座決定戦ファイナル ①横西奏恵(徳島) 27 ②淺田千亜希(徳島)32 ③新田芳美(徳島) 34 ④谷川里江(愛知) 38 ⑤山川美由紀(香川)16 ⑥寺田千恵(岡山) 21 1度も払戻窓口に立てなかった女子王座……最後の諭吉もこのレースではかなく消え去り、気持ちはかなり凹んでいるが、レースそのものは女子王座史上に燦然と輝く名勝負だった。レースを演出したのは、谷川、山川のベテランにしてお転婆なふたり。まずはピットアウトで、谷川が同体だったにも関わらず強引にインを奪いに行った。「インから行く」と宣言していた横西が抵抗する。14/23/56の3分割進入。これで波乱の要素が格段に増した。 そして、スタート。100m起こしでF2の横西と前付けの谷川が遅れる。これは仕方がないところ。3コースの淺田にとっては絶好の隊形だったはずだったが、新田とともにさらに遅れてしまっ

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    fieldragon 2009/03/09
    新田が女子王座初優勝
  • ボートレース特集 競艇:賞金王決定戦ファイナル 超私的回顧

    黄金銀河の片隅で…… 12R 賞金王決定戦 ①井口佳典(三重)  12 ②松井 繁(大阪)  16 ③湯川浩司(大阪)  19 ④濱野谷憲吾(東京)18 ⑤瓜生正義(福岡)  22 ⑥吉川元浩(兵庫)  23 進入123/456 ゴールから1マークまでの間に、井口は何度も何度もガッツポーズを繰り出した。素早いピット離れ、トップS、精緻なインモンキー、丁寧かつ豪快な周回……1分44秒5の圧倒的シリーズレコードで、井口はそのゴールを駆け抜けた。勝者の胸中を、どんな思いが駆け巡ったか。去年のこのレースでの失敗、支えてくれた家族、秋口のスランプ、2年前にこの水面で殉職した友の顔……それらはいずれ人の口からさまざまなメディアへと伝播されるだろう。今は、この決まり文句を井口に贈りたい。 銀河の歴史が、また1ページ。(by田中芳樹『銀河英雄伝説』より) 私自身の見解を言えば、このイン逃げは昨日の時点で

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    fieldragon 2008/12/25
    井口が優勝!
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦 私的回顧

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    fieldragon 2008/11/30
    チャレンジカップは賞金王決定戦への出場争いとなる勝負賭けもあって、やっぱり面白いなぁ。SGの中で一番ドラマチックかも。 ちなみに出場の決まった魚谷のブログ→http://ameblo.jp/uochan-3780/entry-10171814704.html
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦 私的回顧

    奇跡のダービー 12R優勝戦 ①丸岡正典(奈良) ②今垣光太郎(石川) ③瓜生正義(福岡) ④石田政吾(石川) ⑤松勝也(兵庫) ⑥木村光宏(香川) 『メイク・レジェンド』はプロ野球だけじゃない。2008年10月13日、丸亀競艇場で新たなる伝説が生まれた。丸岡正典と瓜生正義。艇史に永遠に残るであろう、奇跡のデッドヒート。スリットから丸々3周、2艇が1艇身以上離れたことはほとんどなかった。あの、“元祖・伝説”の中道善博VS植木通彦の賞金王決定戦'95と肩を並べる名勝負といっていいだろう。 まず、このレースにコクを与えてくれたのは、地元の木村光宏。抜群のピット離れから、2コースを奪う。先のMB記念の深川真二を彷彿させる前付けだったが、イン水域はさほど深くはならなかった。①ピット離れの良さで早々に先団に取り付いた②今垣光太郎がこの前付けにまったく抵抗しなかった、というのがその理由だろう。 進入

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    fieldragon 2008/10/13
    丸岡と瓜生の争い。近年稀に見る好レースだったと思う。機力的には瓜生に分があるかと思ってたけど、丸岡もモーター出てたし、凄まじいデッドヒートだった。しかもあれだけ両者で競ってるのにタイムが1分45秒台っての
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦 私的回顧

    これが、競艇だ。 若松12R 優勝戦 ①松井 繁 ②今垣光太郎 ③坪井康晴 ④太田和美 ⑤中村有裕 ⑥深川真二 こんな競艇が見たかった! これぞ水上の格闘技、これぞ問答無用の名勝負。私は今垣光太郎に◎を打ち、3連単の2-56-全をしこたま買い、押さえに2連単の2-3456を1000円ずつ買っていた(笑)。この舟券はハズれたが、まったく悔いはない。というか、レース中は舟券のことをきれいさっぱり忘れていた。このレースを現場で生で観られた私は世界一の幸せ者だ。 まずは、深川真二に礼を言いたい。上瀧か、と見まがうほどの強烈な前付け。中村有裕のブロックを振り払い、一目散にイン水域を目指した。もちろん、王者・松井繁がインを譲るはずもない。早々に2艇の舳先はスタート方向に。それを横目にゆっくりと艇を流す今垣。16/2/345の縦長の隊形を見ているだけで、緊張感が高まる。スタンドがどよめく。深川のおかげだ

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    fieldragon 2008/09/01
    あれだけ強い松井繁に勝った今垣は凄かったが、最後まで追い上げた松井も凄かった
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦私的回顧

    井口佳典のまくり差し一閃。第35回笹川賞は1マークで勝負がついた。銀河系軍団にあらたな恒星が誕生した瞬間である。 進入は枠なり。とにかくインとカドが強かったシリーズだけに、優勝戦1号艇が東都のエース・濱野谷憲吾ならば、まず優勝は間違いないように思えた。 実際、オッズボードは濱野谷の勝利を確信したような数字を示していた。エンジンは仕上がっている。誰もコースをガメる選手はおらず助走距離は充分。数え切れないほど走ってきた平和島水面なら、難なくスタートを決められるはず。死角はなかった。 なのに、濱野谷のスタートタイミングはコンマ21。スタート順位は6番手。スリットを通過後、人で埋まったスタンドから悲鳴が上がる。 「スタート全速で行けなかった」 レース後の濱野谷のコメントである。やはり地元SG1号艇のプレッシャーがあったか。また、真夏のように暑くなった気温も影響した面があるかもしれない。はたまた風の

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    fieldragon 2008/06/03
    井口の優勝
  • ボートレース特集 競艇:跳べ! 翔けろ! スーパールーキー香織&智加①

    魚谷香織。平成17年3月19日登録。デビューは5月だから、3年足らずで女子王座に辿り着いた。単純にすごい。いや、先の新鋭王座にも同期(96期)が2人出ていたのだから、何も大げさに煽り立てることではない、といわれるかもしれないが、その意見は浅薄だ。デビュー6年未満しか出走できない新鋭リーグと違い、女子リーグはデビュー16年未満までの出場。新鋭王座にSG経験者は4名だけだったが、女子リーグにはゴロゴロいて、優出を経験した先輩もいる。女子王座にいたっては、魚谷が生まれる前から水面を走っていた大先輩までいて、中堅からベテランの層が非常に厚いなか新人が駒を進めるのは、至難の業なのだ。 平山智加はさらにすごい。平成18年3月25日登録。なんと、デビュー2年足らずである。私事だが、BOATBoyの制作に携わることになり、その最初の号で(06年5月号)98期生の卒業記念を掲載している。やまと競艇学校で取材

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    fieldragon 2008/03/05
    魚谷香織と平山智加
  • ボートレース特集 競艇:津に選手到着!

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    fieldragon 2008/03/04
    魚谷香織いいね
  • ボートレース特集 競艇:平成19年優秀選手決定!――注目のMVPは魚谷!

  • ボートレース特集 競艇:気合は、時に宙に浮く――5日目、後半のピット

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    fieldragon 2007/11/14
    予選4日間は111欠1で予選トップの寺田が、準優で浸水によるまさかの失格。1着or欠場、ある意味すごい。
  • ボートレース特集 競艇:さよなら、艇王! 静かで、偉大なセレモニー

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    fieldragon 2007/07/26
    植木にとって桐生競艇場は特別な存在、群馬支部のつもりで走ってきたと。
  • ボートレース特集 競艇:速報・植木通彦、引退会見

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    fieldragon 2007/07/20
    かなりショックだけど仕方ない。艇王・植木おつかれさまでした。
  • ボートレース特集 競艇:優勝戦私的回顧

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    fieldragon 2007/03/21
    植木がSG優勝戦でフライング!返還金額は17億4522万7700円