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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (46)

  • 東京新聞:「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」:社会(TOKYO Web)

    原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。 発言者は電事連の原子力部長。内閣府の検証チームが集めた議事資料などによると、昨年十一月二十四日の会合で、原子力委の鈴木達治郎委員長代理が「電力会社としては、コストが高くても再処理する理由があるのか。とりあえずは(使用済み核燃料を)処理できるということがメリットか」と部長に質問した。

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    flasher_of_thought 2012/09/06
    東京新聞が何に文句を言っているのか理解できない。「ウラン節約」と「使用済み核燃料の始末」は再処理事業の両輪だと思うけど。東京新聞の反原発記事は正直質が悪い。
  • 東京新聞:原発、断層ずれても運転可能に 保安院が新基準導入へ :社会(TOKYO Web)

    原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。 保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。 だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い。

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    flasher_of_thought 2012/08/29
    事故対応でも思ったが、保安院はクソ。段階的脱原発派の私ですら、保安院はすぐにでも解体するべきだと思っている。/ 良く読むと情報源が曖昧だな。この件での保安院の評価は保留しておこうっと。
  • 東京新聞:26年目の訂正 「原発はいらない」 双葉町の標語考えた少年後悔:社会(TOKYO Web)

    「破滅」と書かれた画用紙を看板の手前で掲げて、自ら25年前の標語を訂正した大沼勇治さん=福島県双葉町で 「原子力明るい未来のエネルギー」。福島県双葉町の中心街の入り口に掲げられた看板の標語だ。二十五年前、当時小学六年の大沼勇治さん(36)が町のコンクールに応募し、選ばれた。大沼さんは、一年四カ月の避難生活で「脱原発」を確信した思いを伝えたいと、今月十五日、一時帰宅した際、自ら標語を「訂正」した。 大沼さんは東京電力福島第一原発の事故後、身重のせりなさん(37)と地元を離れ、現在は愛知県安城市で避難生活を送る。町が原子力標語を公募したのは一九八七年。原発が町の未来をつくると信じた言葉が入選。第一原発から約四キロの自宅近くに鉄製の看板が電源立地交付金で建てられ、誇らしかった。 大学を出て就職などし、二十九歳で帰郷。不動産会社に勤める傍ら、看板の横にある土地にオール電化のアパートを建てて、東電

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    flasher_of_thought 2012/07/18
    この男性の気持ちは尊重したいが、この記事はなんだか公開で贖罪させているみたいで気分が悪い。私は原子力の未来を信じた当時の男性を責める気にはなれないのだが。
  • 東京新聞: まるで、呪文のように原発推進派から吐き出される言葉がある…:社説・コラム(TOKYO Web)

    まるで、呪文のように原発推進派から吐き出される言葉がある。「放射能の直接的な影響で死んだ人は一人もいない」。福島第一原発の事故で放出された大量の放射能の影響が将来どんな形で出るのか、専門家の間でも意見が分かれているが、そんなことは関係ないらしい▼逆に想像してみたい。事故がなかったら、どれだけの人が死ななくて済んだか。国会事故調査委員会によると、事故直後の約三週間、避難区域になった二十キロ圏内の病院と介護老人保健施設で、少なくとも六十人が避難後に死亡したという▼農業や酪農の先行きを悲観した人、職を失った人、避難生活のストレスでうつ病になった人…。多くの人が自ら命を絶った。その姿は想像できないようだ▼将来の原発比率はどうあるべきか。政府主催の意見聴取会(名古屋市)でもこの呪文が飛び出した。個人の意見として「放射能で死んだ人はいない」と言い切ったのは、20~25%案を支持した中部電力の課長だ▼仙

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    flasher_of_thought 2012/07/18
    そう、東電事故が原因の死者は出ているし、原発事故の本質は被曝リスクより災害対応リソース不足などの社会的リスクの方がより大きい。だからあんたらも、社会的リスクを増大させるような極端な報道は控えろや。
  • 東京新聞:東電答弁うそ 猪瀬副知事が抗議:社会(TOKYO Web)

    東京電力の社員や家族だけを診療し、稼働率が低い東電病院(東京都新宿区)を東電が保有し続けている問題で、東京都の猪瀬直樹副知事は27日、株主総会で東電側が虚偽の答弁をしたとして「東京都を冒涜(ぼうとく)する発言だ」と文書で抗議し、発言の撤回と陳謝を求めた。

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    flasher_of_thought 2012/06/28
    こっちも。条件は満たしたんだろうか?
  • 東京新聞:東電病院 稼働率2割でも 一般患者受け入れず:社会(TOKYO Web)

    東京電力の保有する東京電力病院(東京都新宿区)が、稼働率が低いにもかかわらず、社員やOBの専門病院として一般患者を診療していないことが分かった。病院の運営には東電からの助成が入っているとみられ、一兆円の公的資金を受けながら、過大な福利厚生施設を維持することに批判も集まりそうだ。二十七日の株主総会で、東京都の猪瀬直樹副知事が指摘した。 一九五一年に東電社員らの健康管理を目的とする「職域病院」として開設。現在の診療科は内科や外科、整形外科、眼科など九科で、受診は社員やOB、その家族に限られている。 病床は百十三床あるが、現在の入院患者は二十人ほどで、稼働率は二割未満。東京都が二〇〇九年に定期監査に入った当時も百九十二床の設置許可を受けながら、六十人余りしか入院しておらず、ベッド数を減らすよう指導していた。 病院は七階建てで、敷地面積は五千四百平方メートル。JR信濃町駅から徒歩五分、慶応大学医学

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    flasher_of_thought 2012/06/28
    都が一般診療の許可をしてくれないという反論が東電側からあったらしい。今回はあまりにもおかしい話だったから慎重に判断しているけど、たぶんもっと微妙な内容なら私も吹き上がっていたと思う。
  • 東京新聞:四国電「事故はあり得ない」 伊方原発訴訟初弁論:社会(TOKYO Web)

    大地震による事故の危険性があるとして、全国23都府県の住民622人が、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)全3基の運転差し止めを四電に求めた訴訟の第1回口頭弁論が29日、松山地裁(加島滋人裁判長)であり、四電側は「事故はあり得ない」と請求棄却を求めた。 「伊方原発の北6キロに世界最大級の断層系・中央構造線がある」と危険性を主張する住民側に対し、四電側は答弁書で「福島第1原発とは立地条件が異なる。安全性を確保するため、十分な対策を講じている」と反論。

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    flasher_of_thought 2012/05/30
    「事故はあり得ない」という見出しと発言を記事にしているのが共同系だけなんだけど。本当に四国電はそう言ったのかな? ほかの記事では事故を起こさないための対策は十分だという主張。
  • 東京新聞:労働条件 言うがまま 協定 店長指示でバイトが署名:社会(TOKYO Web)

    あらかじめ時間外労働の上限時間が書き込まれた三六協定届に、店長の指示でアルバイトが署名する-。新入社員森美菜さんが過労自殺したワタミフードサービスでは、違法な手続きで、従業員に時間外労働させていた。会社から一方的に提示された労働条件を、受け入れるしかない従業員。労使対等とは名ばかりの実態が浮き彫りになった。 (中沢誠、皆川剛) 森さんが働いていた「和民京急久里浜駅前店」(神奈川県横須賀市)。この店の三六協定届には、労使協定を結ぶ労働者側の代表は、「挙手による選出」と印字されていた。しかし、男性アルバイトは「協定届を見たことはないし、挙手で代表を選んだこともない」と打ち明ける。

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    flasher_of_thought 2012/05/17
    「大きな不都合やクレームは起こらなかったので、踏襲してきてしまった」最初の「大きな不都合」が過労自殺というのは、いくら何でも信じられないんだけど。
  • 東京新聞:ミカンからセシウム 保護者ら「給食使用中止を」:社会(TOKYO Web)

    横浜市の小学生の保護者らが、県内産のミカンから放射性セシウムが検出されていることを理由に、給でミカンを提供しないよう市教委に要望していることが分かった。同市の小学校三百四十四校では十日から順次、県内産の冷凍ミカンが提供されることになっており、市教委は「メニューの変更を含め、対応は検討中」としている。 川崎市は先月、国の新基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を下回る最大同九・一ベクレルを検出した冷凍ミカンを給に提供し、保護者から反発を受けた。横須賀市でも、今月末に使用する県内産ミカンから同六・五ベクレル検出されたが、変更の予定はないという。 横浜市では、昨年末ごろに県内で収穫された冷凍ミカンを使用。小学校を四地区に分けて十日、十一日、二十四日、二十五日に提供する予定。市教委健康教育課の飯田晃担当課長は「川崎や横須賀で検出されていることや、保護者の声を配慮し、どうするか検討する」と述

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    flasher_of_thought 2012/05/08
    県の検査結果より十倍以上になるのはどう考えてもおかしい。どこがどのように(機材の種類とか)検査したのかの情報を出さないのであれば、単なる煽り記事かデマの可能性を考えざる得ない。
  • 東京新聞:浜岡停止の舞台裏 経産、再稼働へ思惑 官邸、発表文を修正:社会(TOKYO Web)

    昨年五月六日に中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の全面停止を要請した政府の対応をめぐり、経済産業省と当時の菅直人首相ら官邸が激しい主導権争いをしていた。経産省は当初、浜岡停止と引き換えに他の原発の再稼働を画策。官邸側はこれに反発し、経産省の発表を直前に見送り、首相自らが会見する異例の展開をたどっていたことが関係者の証言から分かった。

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2012/04/11
    ああ、菅氏が手柄を横取りしたという報道もあった件か。他の情報と整合性は取れているとは思うが、政府・国会事故調でフォローしてくれるかな?
  • 東京新聞:「格納容器壊れない」 安全委 震災半年前:社会(TOKYO Web)

    東日大震災の約半年前、原発事故に備えた防災指針見直しの準備を進めていた原子力安全委員会が、「日では旧ソ連チェルノブイリ原発事故のような、高濃度(ホット)スポットができる事故はあり得ない」とし、従来の防災重点区域(EPZ、八~十キロ圏)の拡大を考えずに見直し作業に入っていたことが、安全委が二十七日に公開した文書で分かった。

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    flasher_of_thought 2012/03/29
    記事を読むと「格納容器壊れない」ではなく「格納容器があるから大丈夫」と当時考えたように読める。ここ結構重要だと思う。もしそうなら、「壊れる可能性」を検討すらしなかったってことだから。
  • 東京新聞:福島原発事故 その時私は [3・11~]内閣審議官 下村 健一さん(51)

    ◆「菅さんに冷却水必要」とメモ 頭抱える班目さん。 固まった専門家たち 全電源喪失と聞いた時に、菅さん(菅直人首相=当時)は官邸の誰よりも早く反応しました。よく分かってたんですね。「これは大変なことだよ」と。以後、この言葉を何度聞いたか。独り言のように言い続けていた。 当時のノートに「なぜ非常用ディーゼルエンジン(発電機)まで止まるんだ」って書いてある。これ、菅さんの発言です。「菅さんに冷却水が必要」。かなりテンションが上がってましたが、あの段階では仕方ないと思います。何も分からなかったから。 とにかく早く電源車をかき集めないといけない。首相執務室にホワイトボードを持ち込んで、秘書官たちが手分けして電話して「インター通過」とか、どんどん書き込んだ。菅さんも携帯電話でどこかに電話して「必要な発電機の重さと大きさはどれぐらいなんだ」と。何で総理にそんなこと聞かせてるんだ…と思った。でも、専門家

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    flasher_of_thought 2012/03/13
    ニコニコニュースの方が詳しいな。( http://htn.to/Q3ZQFP )「「人間」の問題」と言うのはその通りで、「官僚(専門家)個人」の責任追及に終始しても再発防止策にはならない。「菅氏の責」を言う産経・読売はそれ以前。
  • 東京新聞:巨大津波「いつ起きても」を削除 文科省、委員議論受け:社会(TOKYO Web)

    東日大震災直前の昨年2月、政府の地震調査委員会(文部科学省)が東北地方の巨大津波について、報告書に「いつ起きてもおかしくはない」と警戒する記述を盛り込むことを検討しながら、委員の議論を受けて削除していたことが、28日までの文部科学省への情報公開請求などで分かった。「切迫度のより高い東海地震と同じ表現を使うのは不適切」との理由だった。 報告書案は震災8日前、文科省と東京電力など3社との非公式会合に提示。電力会社の要求でさらに表現を弱めた修正案がつくられたが、結局公表されなかった。

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    flasher_of_thought 2012/02/28
    これは、何に対して配慮しているのだろう? 不吉なことは書くな、と言うような呪術的言霊信仰すら疑ってしまう。これは、むしろ他の地域の報告書で同様のことがないかを早急に調査するべき。
  • 東京新聞:牛乳 近づく0ベクレル 安全願う親/戸惑う業界:社会(TOKYO Web)

    「牛乳は一○ベクレル、五ベクレルといった数値が(学校給現場などで)基準になりつつあります」「神経質過ぎるのではと思うくらい」 東京都内で七日、放射性物質のリスクをテーマに、品業界関係者や市民らが集まった意見交換会。乳業大手・雪印メグミルクの日和佐(ひわさ)信子社外取締役は、業界の焦りを代弁した。 牛乳に含まれる放射性セシウムの国の暫定規制値は、一キログラム当たり二〇〇ベクレル。四月から厳しくなる新規制値でも同五○ベクレルの見込みだ。しかし、業界は、放射能汚染へ不安を抱く母親らの基準値の方が、はるかに厳しいことに、戸惑っている。

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    flasher_of_thought 2012/02/14
    甲状腺ガンの一因は放射性ヨウ素だ、牛乳じゃない。セシウムが検出されても、甲状腺ガンとは関係ないぞ。正直、2桁ベクレルレベルの放射性物質より、こういった恐怖を煽る報道の方が健康への害がデカいと思う。
  • 東京新聞:福島事故直後に「最悪シナリオ」 半径170キロ強制移住:政治(TOKYO Web)

    福島第一原発の事故当初、新たな水素爆発が起きるなど事故が次々に拡大すれば、原発から半径百七十キロ圏は強制移住を迫られる可能性があるとの「最悪シナリオ」を、政府がまとめていたことが分かった。首都圏では、茨城、栃木、群馬各県が含まれる。

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2012/01/12
    徒に恐怖を振りまかなかったことも含めて、評価に値する。というか、保安院と東電の事故対応フローに「最悪シナリオ」の想定はないの? もしないのであれば、こういう指示が出せる総理だったことはすごい幸運だぞ。
  • 東京新聞:駐車監視員にノルマ 警視庁 板橋署員が指示:社会(TOKYO Web)

    駐車違反を取り締まる民間の駐車監視員に取り締まり目標を設定させた行為は、労働者派遣法に抵触する恐れがあるとして、警視庁が厚生労働省東京労働局から是正指導を受けていたことが、同庁などへの取材で分かった。同庁幹部は「誠に遺憾なことで、関連法規についてまとめた説明書を全署に配布するなど、再発防止を指示した」としている。 警視庁によると、昨年十一月、板橋署の交通担当の係長が朝礼で、駐車監視員の男性(51)らに、取り締まりの目標件数を述べさせ、目標達成の報告をさせていた。 男性によると、係長は外来者にも見える署一階のフロアで朝礼を開き、目標を達成できなかった監視員に「大きく手を挙げてください」と指示。「違反車両が無いなら無いなりにどうにかできなければ。プロなのだから」などと言ったという。

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    flasher_of_thought 2011/11/22
    「違反車両が 無いなら無いなりにどうにかできなけれ ば。プロなのだから」「冤罪」と言う言葉の意味を知っているのか聞いてみたい。
  • 東京新聞:反原発の記事 中傷 エネ庁への報告 詳細判明:社会(TOKYO Web)

    経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。 資料によると、二〇〇八~一〇年度までの三年間で新聞や週刊誌の記事計二百七十五件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力関係者らが役員を務めている。 報告記事は、原発に関する日々のニュースを伝える一般記事のほか、社説、読者投稿、広告まで及び、漫画も含まれていた。 地球温暖化対策として原発推進に言及した環境相に苦言を呈した二〇〇九年九月三十日の南日新聞の社説に対しては「このような

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    flasher_of_thought 2011/11/20
    なんのためのチェックか、だよね。少なくても「安全な原発」のためのチェックではない。「安全な原発」維持のためには、当然健全な反対論は必要だったはずなんだし。
  • 東京新聞:首都圏壊滅の危機感 菅前首相に聞く:社会(TOKYO Web)

    2日に退任した菅直人前首相が5日、紙の単独インタビューに応じ、東京電力福島第一原発の事故発生当初に原子炉の状態が把握できず、水素爆発が相次ぐ中で「東京に人っ子一人いなくなるような事故に拡大するかもしれない」と、首都圏壊滅の危機感を持ったことを明らかにした。事故の体験から「日技術なら大丈夫」との考えが変わり、7月の「脱原発依存」宣言につながった。 菅前首相は、事故四日後の三月十五日に東電店に乗り込んだ理由を「午前三時ごろ、海江田万里経済産業相(当時)から『東電が第一原発から撤退の意向を示している』と言われた」ためと明言。「(第一と第二で)十基の原発と十一個の核燃料プールを放置したら、何時間か何十時間の間に原子炉とプールの水は空になり、どんどんメルトダウン(炉心溶融)する」との危機感から、店に政府と東電の対策統合部を設けたと述べた。 その上で「撤退したら今ごろ、東京に人っ子一人いな

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    flasher_of_thought 2011/09/06
    既知の情報。首相の危機意識は悪意あるリークと報道でバッシングして、ネガティブな情報発信に慎重になったら隠蔽と疑う。市民の不安には応える必要があるけど、市民の不安に引きずられすぎるのも問題だ。
  • 東京新聞:「想定外」はウソだった!:私説・論説室から(TOKYO Web)

    東京電力が先週の会見で「福島第一原発は高さ十メートル超の津波に襲われる可能性がある」と試算していたことを明らかにした。 東電は二〇〇八年に試算していながら放置し、原子力安全・保安院に報告したのは東日大震災の四日前だった。「高さ九メートル超の津波が来る」という別の試算もあり、こちらは〇九年に保安院に報告している。

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    flasher_of_thought 2011/08/29
    陰謀論チックであまり好きじゃない考え方。東電と政府の能力を過信しすぎている気すらする。東電に関しては免罪は絶対に出来ないが、重要とは思っていない試算を素で忘れていた可能性はあり得るのではと思っている。
  • 東京新聞:都知事、核保有の模擬実験は可能 「3カ月でできる」:政治(TOKYO Web)

    東京都の石原知事は5日の記者会見で、米国のオバマ大統領がノーベル平和賞受賞後にコンピューターを使った新しい核弾頭のシミュレーションを実施したことに触れ、「日だってそれぐらいのことやったらいい。3カ月でシミュレーションできる。プルトニウムは山ほどある」と述べ、核保有のための模擬実験は短期間で可能との認識を示した。 知事は、日の防衛政策に関連し「日は強力な軍事国家にならなかったら絶対に存在感を失う」と主張。「スーパーコンピューターを駆使した原爆のシミュレーションなんかすぐできる。(日は)やったらいい」と指摘した。

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    flasher_of_thought 2011/08/06
    逆説的ではあるが、日本が軍隊や核兵器を持ってはいけない理由は、石原氏みたいのがのうのうと政治家をやっていられる所だろう。東京都民もいい加減こう言うのに夢を託すのを止めようよ。