印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 三重県は、県庁のサイバーセキュリティシステムを境界防御モデルからゼロトラストモデルに転換し、セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)を導入した。これを支援したパロアルトネットワークスが発表した。 同県はDXによる地方創生に取り組み、その一環で県デジタル推進局が「DX推進基盤」と、これに関連するサブ基盤として「コミュニケーション基盤」「データ活用基盤」「情報セキュリティ基盤」を整備している。今回の施策は情報セキュリティ基盤に該当し、情報セキュリティ対策の強化とテレワーク環境の充実化を目的として、従来の境界防御モデルからネットワークにアクセスする端末やユーザーを信用しないゼロトラストセキュリティモデルに転換する必要性を考えたとしている。
![三重県、県庁のセキュリティ対策を境界防御からゼロトラストに転換](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/66d06da91865715e98133e5e06599c59c2cee8a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2021%2F10%2F18%2F289f0c08c486b1e194ed149716df4eb9%2Flg_cloud06.png)