今、多くのMacユーザーを悩ませているであろう、新しい「写真」アプリ。特に大量の写真を「iPhoto」や「Aperture」で管理してきた人は、思い切って「写真」アプリに移行するべきか否か。 残念ながら、iPhotoもApertureもすでに購入できなくなっているし、今使っているiPhotoやApertureも、将来OS Xがバージョンアップしたとき、動作に不具合が出ない保証はなく、いずれ何らかの形でこれらの馴染んだアプリから離れなければならないのではあるが、じゃあ今すぐ移行した方がいいのかといわれると悩ましいのである。というか悩ましかった。 個人的にあれこれ試した上で、暫定的な答えは出たので、ここで紹介しようと思う。 iPhotoやApertureのヘビーユーザーには、ぜひ読んでもらいたい。 写真アプリと「iCloudフォトライブラリ」の関係 OS X 10.10.3で搭載された「写真」