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ブックマーク / agora-web.jp (65)

  • 佐川氏はなぜ文書改竄に手を染めたのか?

    「森友文書書き換え問題」については、誰が文書の改竄を指示したかは、それほど時間がかからずに判明するだろうから、いま無理に推理する意味もあまりないと思うが、多くの人が気にしているから官僚OBとして私のとりあえずの感想を記しておく。 まず、森友・加計問題について私は、「森友はプチスキャンダルで、加計は問題なし」「プチスキャンダルを謝らずにすまそうとしたので、国民に不信感を持たれて、何の問題もなく、むしろ文科省の岩盤規制に対する正義の戦いである加計問題も怪しいと間違った印象を持たれた」というのが昨年から一貫した立場である。 したがって、著しく予想外の展開でもないし、過去に書いたことを大きく修正することはなにもない。ただ、森友と加計を同列において論じて政権を擁護してきた人は少し困っておられるようだが、私はそういう立場ではない。 森友問題の質は、文書改竄ではない。籠池さんという厄介な人にいろんな人

    佐川氏はなぜ文書改竄に手を染めたのか?
    fragilee
    fragilee 2018/03/13
    通はそれは済んでいるのだが、籠池さんは常識外れのハードネゴシエーターで予定調和ですまなかった。結果、役所側にも落ち度もあったので、少し安すぎるかとは思ったが、損害賠償とかいわれて厄介払いしたくて売り渡
  • 保守派にも本意ではない慰安婦問題と南京大虐殺との混同 --- 梶井 彩子

    月刊誌『WiLL』に掲載された「慰安婦問題の次は南京だ!」との記事を、NYタイムズのタブチ・ヒロコ記者が取り上げている。なぜこのような慰安婦問題と南京大虐殺の混同が起こるのか、池田信夫氏の指摘池を踏まえつつ、いわゆる保守派の心情を掬い取りながら解説してみたい。 保守派が求めているのは、慰安婦問題でも、南京問題でも、要するに「朝日的歴史観の修正」である。「敗戦国日の行いはすべて悪」とするかのような独善的な朝日の歴史観に対する反発が、傍からはあたかも広域な「歴史修正主義」に見えてしまっているのである。 朝日は右傾化や歴史修正、「過去の歴史の正当化」の動きを心配するが、そう見える論調の多くは「反朝日新聞」であって、何も「敗戦国としての立場を受け入れたくない、戦時中の振る舞いはすべて正しかった」などと言いたいわけではないケースがほとんどだ。 求めているのはあくまでも「朝日史観の修正」であり、「(

    保守派にも本意ではない慰安婦問題と南京大虐殺との混同 --- 梶井 彩子
    fragilee
    fragilee 2017/11/30
    朝日が自分に対する批判を消して報じることで、国内世論が極端なものとして海外に伝わり、さらに保守派を追い詰め、より過激な主張が出やすい土壌を作っている。そしてそれを朝日が批判する。これをマッチポンプとい
  • 二重国籍問題を巡る望月記者の侮辱的な論評に抗議する

    「女性セブン」で掲載された山尾議員と望月記者の対談については、当初は読む気が起きなかったのだが、中田宏さんの記事の転載をした際、対談の中で蓮舫氏の二重国籍問題が言及されていたことを知った。ネットにも記事が配信されていたので読んでみると、二重国籍問題を真摯に追及してきた私を含むメディア関係者に対し、あまりにも侮辱的な内容だったことに心底怒りを覚えた。 山尾志桜里氏×望月衣塑子氏 「女」を巡る政治を語り合う│NEWSポストセブン 2人の対談は『「女」を巡る政治を語り合う』と題したもので、男社会の権化のような永田町での逆風に立ち向かう“シンボリック”な存在になった2人が思うところを述べ合っている。女性議員の比率が先進国で最低な上、男性議員によるセクハラまがいの言動もたびたび問題視される日の政界については私も問題意識は共有するが、この対談を読んで感じたのは、山尾氏の不倫騒動に伴うバッシングや、蓮

    二重国籍問題を巡る望月記者の侮辱的な論評に抗議する
    fragilee
    fragilee 2017/11/27
  • 記者会見を“討論会”にする望月衣塑子氏の勘違い

    東京新聞の望月衣塑子記者の勘違いは、官房長官の記者会見を、記者と官房長官の対等の討論会とでも思っていることだ。望月さんの発言は質問でなく討論だ。 もちろん、記者の質問への回答に再質問することは許されるが、矛盾点をついたりする場合のことで、記者が自分の意見を開陳して、雌雄を決するということは記者会見というものの質から外れる。簡潔に問題の質にかかわる点について、いやいやでも応えざるを得ない質問をする、それに対しての回答がおかしければ、同席の他の記者が、回答になっていないではないかとフォローしたくなるような質問が良い質問だと思う。 彼女の発言のほとんどは、自分の意見を言って、それと違う長官の発言はおかしいといっているだけだ。 そういうタイプの討論したいなら、政治家も個別の対談に応じざるを得ないような大ジャーナリストになるか、政界に出て野党党首にでもなり、党首討論でやるしかない。 それから、自

    記者会見を“討論会”にする望月衣塑子氏の勘違い
    fragilee
    fragilee 2017/09/19
    そういうタイプの討論したいなら、政治家も個別の対談に応じざるを得ないような大ジャーナリストになるか、政界に出て野党党首にでもなり、党首討論でやるしかない。
  • 目に見えない「第5戦線」相次ぐ米艦衝突事故にサイバー攻撃?

    北朝鮮の脅威といえば核兵器や弾道ミサイルの開発に目が行きがちだが、サイバー攻撃の能力は世界でも屈指の高さと言っていい。核実験やミサイル発射など目に見える脅威の裏で、北朝鮮はきょうも目に見えないサイバー戦争を仕掛けている。 今年5月、世界各地で身代金要求型のウイルスによる大規模なサイバー攻撃があった。金融機関への攻撃では多額の現金を奪った。仕掛けたのは北朝鮮だ。新手の外貨獲得策として海外でレストラン事業などを展開しているが、最近はハッキングを重視している。その資金が核兵器やミサイルの開発にあてられている。 最近、相次ぐ米軍艦衝突事故もイスラエルを拠点とするサイバーセキュリティ-企業CEOグリック氏は中・朝のサイバー攻撃を受け米軍艦がGPS位置測定を誤った可能性を示した。 北朝鮮のサイバー体制は1980年代に始まった。 幼い頃から優秀な子どもには英才教育やパソコン習熟の機会を与え、軍部に入って

    目に見えない「第5戦線」相次ぐ米艦衝突事故にサイバー攻撃?
    fragilee
    fragilee 2017/09/06
    北朝鮮のサイバー戦争は日本にも向かっている。世論誘導や心理戦では、韓国のネット社会を舞台に慰安婦問題や竹島問題で反日感情をあおり、分断を図っている疑いがある。
  • バニラ・エアが燃えている。しかし、木島さんも燃えている

    【朝日新聞】車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エアが謝罪 まず、補足をしておくと、この見出しだとバニラ・エアが車いす客に自力でタラップを這い上がるよう命じたかのような印象を受けてしまうが、そうではないようだ。木島さんの公式サイトでの説明によると、バニラ・エアから「歩けない人は搭乗させられない」「同行者が抱えることも危険なのでダメ」と言われた木島さんが、「行きは同行者に抱えてもらったのに、帰りはダメと言われたのでは大阪に帰れない」と焦りを募らせ、航空会社職員の制止を振り切ってみずからタラップを上がりはじめたというのが正確な描写のようだ。 一連のバニラ・エアの対応も批判を浴びているが、木島さんが航空会社に事前連絡していなかったことも相俟って、ネットユーザーからは木島さんに対しても「クレーマーだ」「プロ障害者だ」との批判が相次いでいる。では、これらの批判ははたして的を射たものなのだろう

    バニラ・エアが燃えている。しかし、木島さんも燃えている
    fragilee
    fragilee 2017/06/29
    今回の件はこの理屈は通じないぞ。一番最初の記事の出方がそーとータチ悪い(-_-;)....。最低だろ、性根が、あいつ。>>
  • 慰安婦問題「韓国が納得まで謝罪」石破氏の歴史観と国家観 --- 山岡 鉄秀

    自民党の石破茂前地方創生担当相が韓国の東亜日報のインタビューに応じ、慰安婦問題に関して「日韓国の納得を得るまで謝罪し続けるしかない」と述べたとする記事が東亜日報電子版に掲載されたことを産経新聞が報じ、波紋を呼んでいる。(2017年5月24日) そこで、韓国語のオリジナル記事を入手し、全文を和訳して内容を確認したうえで、石破事務所に電話して、改めて「謝罪発言」の真偽について質問したので、読者と共有したい。 東亜日報のインタビュー記事には慰安婦問題に限らず、石破氏の歴史観と国家観が凝縮されている。ポスト安倍を伺う有力政治家の歴史観と国家観を正確に把握することは、日国民にとって極めて重要だと考える。 まず、問題の「謝罪発言」だが、これは産経が伝えるように、平成27年の日韓合意に関するものでは必ずしもなく、改憲や靖国問題について持論を語る中で、「慰安婦問題全般」に関して語られたものであること

    慰安婦問題「韓国が納得まで謝罪」石破氏の歴史観と国家観 --- 山岡 鉄秀
    fragilee
    fragilee 2017/06/05
    石破がダメなのは顔だけじゃなかったなwww こりゃもうダメだ、石破とか(-_-;)....。>>
  • 拷問禁止委員会の「日韓合意見直し勧告」はこんなにいい加減だ! --- 山岡 鉄秀

    いわゆる国際人権条約機関のひとつである「拷問禁止委員会(The Committee Against Torture)」が韓国政府に対して「2015年12月に締結した慰安婦問題に関する合意、すなわち日韓合意を見直すように勧告した」と報じられ、ネットを中心に驚きと怒りの声が上がっている。拷問禁止委員会がそもそも国連に属する機関ではない、という指摘もあった。そこで、筆者が英語の原文を入手して実態を調査し、わかったことを記載することで読者と正しい理解を共有したい。 まず、拷問禁止委員会の位置づけだが、確かに国連内部に属する機関ではないが、条約に批准した国々が自発的に条約の履行、すなわち、改善努力をモニタリングしていくための実行委員会のようなもので、一応国連の看板を担いではいる。「強制力を持つ権威」ではないが、条約批准国であれば、無視していい相手ではない。 それではそのような性質の委員会が批准国に「

    拷問禁止委員会の「日韓合意見直し勧告」はこんなにいい加減だ! --- 山岡 鉄秀
    fragilee
    fragilee 2017/05/20
    拷問禁止委員会の意見を「勧告」と訳すのは正しくない。「日本人へのウェイクアップコール」と捉え、冷静に感謝し、そして、しっかり反論させてもらおう。
  • なぜ韓国だけが他のどの国よりも「反日」なのか – アゴラ

    Robert E. Kellyという、米国人の政治学者で韓国の釜山大学で准教授を務めておられる方が2015年に書かれた「Why South Korea is so obsessed with Japan(なぜ南韓は日のことで頭がいっぱいなのか)」という記事は、過去に産経新聞のニュースでも部分的に取り上げられていたようだが、今改めて読んで見ると実に興味深い。 この記事においてKelly氏は韓国在住の米国人知識人という立場を生かし、実に第三者的に、ほとんどどちらのサイドにも感情移入をすることもなく韓国人の日に対する嫌悪感情(彼はこれをAnti-Japanismと呼んでいる)の異常性を指摘し、この異常事態がなぜ生じているのかを淡々と論じている。 2年も前の英語記事なので、既にいくつかのブログやニュース記事でも邦訳・紹介されているが、Kelly氏の記事は今この時期にこそ改めて注目されるべき内容

    なぜ韓国だけが他のどの国よりも「反日」なのか – アゴラ
    fragilee
    fragilee 2017/01/12
    真に日韓関係を改善したいのであればリベラル派は「自虐史観」のみに囚われるのではなく、こうした冷静な第三者の意見を少しくらいは参考にすべきではないだろうか。
  • 靖国神社という「偽の伝統」

    慰安婦像の騒ぎにからんで、また韓国が稲田防衛相の靖国参拝を持ち出している。靖国には朝鮮人日兵2万1000人(すべて志願兵)の霊も祀られているので、彼らがそれを攻撃するのは天に唾する行為だが、それはともかくとして、こういう非生産的な紛争を避けるために、閣僚の参拝はやめたほうがいいと思う(論理的な反論は歓迎する)。 もちろん政治家が参拝するのは自由だし、それは西洋的な意味での「政教分離」に反するわけでもない。国家神道には宗教としての中身はなく、靖国は神社というよりアーリントン墓地のようなものだ。このような慰霊施設はどこの国でもあり、それを他国が非難するのはお門違いである。 しかし靖国神社は「非戦の誓い」を立てる場所ではない。それは1862年に「招魂祭」を行なうためにできた天皇家の私的な慰霊施設だった。それを明治政府が国家護持したのは、キリスト教のような一神教がないと国民を戦争に動員できないか

    靖国神社という「偽の伝統」
    fragilee
    fragilee 2017/01/09
    あぁ、池田ノビーのこの論はいろいろ微妙だなぁ…。一見するともっともな話にも読めるけど、けっこうツッコミどころが…。>>
  • 「日本死ね」という言葉が公共空間に飛び交う不気味さ – アゴラ

    奇妙な民進党議員の笑顔 「保育園落ちた日死ね」 このような言葉を使った匿名のブログが今年3月にネットで騒ぎになった。新聞などが「母親の叫びを聞け」という趣旨で頻繁に取り上げた。毎年、政治色が疑問を持たれ炎上する「流行語大賞」でそれがトップテンに入り、国会の予算委員会でこのブログを取り上げた民進党の山尾しおり議員が授賞式に登場した。「死ね」とあちこちで叫んだ彼女は、授賞式で「保育園問題を政治課題にできた」と、楽しそうだ。 国会やメディアなどの公共空間に「死ね」という言葉が飛び交う国は、現代史で私は記憶がない。異様なお笑い国家の北朝鮮が、他国を罵るとき程度だ。「死ね」という異様な言葉を、笑いながら一部の人が公共空間で軽々しく使う。さらに、自らの国に呪いを向ける。普通の人の持つ愛国心を傷つける行為だ。これに不気味さを感じない人は、人間としての感覚がおかしい。 保育制度にはたしかに問題があろう。

    「日本死ね」という言葉が公共空間に飛び交う不気味さ – アゴラ
    fragilee
    fragilee 2016/12/04
    「思想宣伝には秘訣がある。何より対象人物に、それが宣伝だと気づかせてはならない。同様に意図も巧妙に隠しておく必要がある。相手の知らぬ間に、情報にたっぷり思想をしみこませるのだ」 何度聞いてもいい言葉だ(-
  • シールズ解散は20世紀型左翼の限界点そのもの

    フジテレビのネット専門放送「ホウドウキョク」内の明日のコンパスという番組に呼ばれて、さっき電話インタビューで15分出演しました。テーマは、SEALDs(自由な民主主義のための学生による緊急アクション)の解散について。 って生放送終わってから知らされても!って感じですけど、昨日の夜メールが来て打ち合わせして今日さっき出演して・・・という急なスケジュールだったので、ネットでアーカイヴが全部見れるタイプらしいし終わってから告知しようと思いまして。 こちらのページ↓で きょうのPick Up1 「SEALs」が解散 全部見れます。僕の出演(声と写真だけですけど)はこの分割動画の24分30秒から15分程度です。 以下、打ち合わせ段階で、「4つの論点」について聞かれて送った文章があるので、多少読みやすくしてブログにします。特に最後のリオ五輪柔道の話とかは大事なんだけど時間的に触れられずに終わったので、

    シールズ解散は20世紀型左翼の限界点そのもの
    fragilee
    fragilee 2016/08/19
  • 鳥越俊太郎氏の「失われた70年」

    ここ数日ネットで話題になっている鳥越インタビューだが、その続編も味わい深い。前編で何も知らないまま都知事選に出たことを認めた鳥越氏が、なぜ選挙に出たのかを語る。彼は一貫して都政には無関心で、憲法改正を阻止するために都知事選に出たと語る。 彼は「僕らのように戦後70年を見てきた人間にとって、ものすごい衝撃なんだよ。衆議院も参議院も憲法改正するという勢力が3分の2をとったのは、戦後初めての事態なんだよ」という。東京都知事は憲法については何の権限もないのだが、「ペンの力はもうだめ」だから「事件」を起こして、人々に彼の「衝撃」を伝えたかったらしい。何をそんなに恐れているのだろうか。 僕は60年安保の世代でしたから。当時はまず、総評という柱があって、総評の傘下の労働者が同時に市民運動の担い手であったし、学生運動もちゃんとあって、いろんな人たちが集まっていた。だけど、高度経済成長で、昭和40年代から右

    鳥越俊太郎氏の「失われた70年」
    fragilee
    fragilee 2016/08/18
    彼らが批判した自民党は確かに腐敗した党だが、そのリアリズムは左翼の幼稚な正義よりましだった。しかし鳥越氏は、死ぬまで敗北を認めないだろう。彼らが消えないと、日本は変わらない。
  • さようなら オールド左翼

    自民党が分裂選挙になる中、野党連合は宇都宮氏の様な地味な候補でも勝てるチャンスは十分にあったのだが、知名度にこだわって鳥越氏を擁立し、結果として惨敗した。 しかし、今回の事は、二つの点で、日の多くの人達には良い教訓になったと思う。 一つは、「良心の砦に見えていた『オールド左翼』は、既に時代遅れの存在になってしまっていた」という事であり、もう一つは、「遠くから批判しているだけのジャーナリストは、所詮は格好だけの存在で、彼等に政治を委ねるのは無理」という事だ。 何故鳥越氏は惨敗したのか? 男は一皮むけば同じ様のものだから、女性スキャンダルの事には私は驚いてもいないし、むしろ気の毒だったと思っているが、対応は全く駄目だった。 自分は一言も語らないままに、単純に「事実無根」だとしていきなり法的措置を取っても、「火のないところに煙は立たない」事を知っている一般人がそのまま信じるわけはなく、却って「

    さようなら オールド左翼
    fragilee
    fragilee 2016/08/06
    彼等は何ら深く考える事もなく、自分達がずっと以前から慣れ親しんできた古色蒼然たる言辞を繰り返し、これが多くの「遅れている人達」を目覚めさせるのに役立つと、今なお信じているかの様である。
  • 小池「史上最強」増田「分相応」鳥越「喜劇」

    ハプニングも起きることなく、小池百合子氏の圧勝に終わった。小池40%前後、増田30%弱、鳥越25%弱、その他10%弱というのが事前の世論調査から予想される平均的な所だったと思うが、結果は44.5・ 27.4・ 20.6・7.5ということになった。 予想を上回る59.1%という投票率だったことが、小池の躍進と増田がやや予想を下回ることにつながり、鳥越は無党派層で予想外に不振だったぶん沈んだといえる。主要三候補以外の上杉隆と桜井誠は、存在感を示したものの投票には結びつかなかった。(主要候補以外の問題については別途書きたい)。 時事通信の出口調査を支持政党別に見ると、自民(小池52%増田43%鳥越3%)で民進(30・10・56)公明(31・63・4)共産(16・10・69)無党派(50・23・19)である。 これを見ると小池が自民で増田を上回り、公明でも30%を超え、民進ですら30%という想定外

    小池「史上最強」増田「分相応」鳥越「喜劇」
    fragilee
    fragilee 2016/08/01
    ごく普通にみれば、まあ、こういうことです。小池百合子は大したタマだ。今回のことで、まじで見直した。すいません、バカにしてました、いままで…。>>
  • 他者の議論を「妄想」呼ばわり、矛盾したことをいう鳥越俊太郎氏

    以下は、拙著『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)にも記した内容だが、こういう出鱈目極まりない人物を都知事にしてはならないと強く思うので、ブログにも掲載することにした。 鳥越俊太郎氏の言うことは絶対に矛盾している。私がそう確信せざるを得ない、私にとっては忘れがたい「事件」があった。 二〇一四年の八月一五日のことだ。NHKの終戦特番で「集団的自衛権」について議論となった。 出席者は、集団的自衛権行使容認について、批判派として、鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)、加藤陽子氏(歴史学者)、瀬谷ルミ子氏(日紛争予防センター理事長)。賛成派は、岡行夫氏(外交評論家)、吉崎達彦氏(エコノミスト)、そして、私だ。 私はあまりテレビを観ないので、鳥越氏がいかなる思想信条の持ち主なのか、ほとんど知らないままに出席したのだが、その主張の極端さというか、論理的な整合性のなさは凄まじいものだった。 冒頭部分で鳥

    他者の議論を「妄想」呼ばわり、矛盾したことをいう鳥越俊太郎氏
    fragilee
    fragilee 2016/07/20
    これだけ出鱈目で矛盾したことを言ってのける人物に都知事を務めることは絶対に不可能だと断言しておく。
  • 鳥越俊太郎氏を都知事にしてはならない

    鳥越氏の安全保障に対する考え方がひどすぎるからだ。八幡和郎氏は次のように書いている。 鳥越氏の安全保障論はひどい。10年ほど前には緊張は緩和しているので防衛費は大幅に減らすべきだとと間が抜けたことをいったこともあるし、「そう簡単には戦争はできないものなのだ。そうした事から、中国の脅威といっても重大なものとは思っていない。ただ可能性として、中国が軍事力でやってくることはあるかもしれない。その場合は、日自衛隊が専守防衛の原則に従って行動し、侵略に対しては日国民が立ち上がる。米国に助けてもらう必要はない」。つまり、いざとなれば、自衛隊を先頭に日人が立ち上がって戦えば撃退できるらしい。徴兵でもするつもりなのだろうか? 前回のブログでエドワード・ルトワック氏は「尖閣領域などの離島の防備は自力でやるべきだ。米国に頼ってはならない」と言っていると書いた。 だが、それは米国との集団的自衛権が不要と

    鳥越俊太郎氏を都知事にしてはならない
    fragilee
    fragilee 2016/07/17
    タイトルママ。してはならない。>>
  • 鳥越俊太郎氏のドタキャンで中止になるテレビ討論

    こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 選挙戦最初の週末に突入しまして、各候補者が熱戦を繰り広げています。 (小池百合子候補@有楽町イトシア前) どの候補者も少しでも露出を増やし、有権者・都民との接点を得るために必死… かと思いきや、どうやらそうでもない方が約1名いらっしゃるようです。 あす朝7時30分からのフジテレビ「新報道2001」で都知事選候補者の討論が行われ、生出演する予定でしたが、取り止めになりました。鳥越氏が出演を見合わせたことで中止になったと聞きました。政策議論の貴重な一つの場がなくなってしまったことは大変残念です。#都知事選 #増田寛也 — 増田寛也(ますだひろや) (@hiroyamasuda) 2016年7月16日 実は明日17日のフジテレビ「新報道2001」にて、 「主要」とされる3候補が出演しての政策論議が行われる予定で、 小池百合子陣営も緊張

    鳥越俊太郎氏のドタキャンで中止になるテレビ討論
    fragilee
    fragilee 2016/07/17
    鳥肥とかいう認知症のボケ老人はゼッタイに絶対にゼッタイにダメだ(-_-;)....。こんな奴を選んだら、人間としての品性が問われるぞ。>>
  • 北朝鮮人にも無条件に選挙権と仰天提案の鳥越氏

    BSフジの「プライム・ニュース」(木曜日)で、鳥越・増田・小池三候補が外国人地方参政権について議論していた。非常に問題がクリアになっていたので、紹介と解説をしておきたい。 小池氏は「反対」、増田氏は「東京都民の意向次第」、鳥越氏は10年以上居住しておれば「無条件に認める」としていた。まったく違う立場であり、重要な判断材料だろう。 鳥越氏は国籍によって区別するのはダメと言っている。ということは、北朝鮮国民としての教育を行う朝鮮学校で主体思想に基づく教育を一貫して受け、「北朝鮮国籍」であっても、無条件で選挙権を与えるべきだということを意味する。もちろん、これから中国人が語学学校や大学で滞在を繋いでいって10年いたら取得できるだけで、特定の地区で人口のかなりの割合になってもOKである。 増田氏は全国ばらばらでいいというのだが、ちょっとおかしいのではないか。彼は岩手県知事時代に賛成だった経緯がある

    北朝鮮人にも無条件に選挙権と仰天提案の鳥越氏
    fragilee
    fragilee 2016/07/17
    いずれにせよ、東京都知事に立候補しようという人が、こうした国のあり方の基本に関わる問題について、思慮深く考えていないのはまことに残念なことだ。 認知症のボケ老人は大人しく療養してろ(-_-;)....>>
  • 除名覚悟で自民議員が増田不支持で小池百合子応援

    日、東京都知事選が公示されました。 投票日は7月31日なので、お忘れなく。 岩手県知事時代には地方創生によって都民の財布から地方へ送金することを推進したり、舛添前知事の件を批判していながら自身もファーストクラスを利用していたり、増田寛也候補の問題が少しですが広まってきました。 また、自民党議員の親族等が増田候補以外を応援した場合に除名処分になるという文書が流れ、自民党議員の間でも賛否両論となっています。 18歳選挙権が解禁されたばかりですが、 「親が自民党だから投票先が増田寛也候補しかない…」 みたいなことも、今回の選挙ではあり得るんですよね。 そんな自民党都連への対抗馬が、小池百合子候補です。 彼女のFacebookページに写真があがっていましたが、すごい人が写っていました。 なんと、自由民主党豊島区議団の幹事長や、元議長たちが演説に駆けつけているのです。 小池百合子候補を応援し、この

    除名覚悟で自民議員が増田不支持で小池百合子応援
    fragilee
    fragilee 2016/07/17