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倫理に関するfrascaのブックマーク (10)

  • 脳と機械をつないでいいのか? ~「BMIの倫理」の議論をもう一度始める~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    先月、イーロン・マスク氏が率いるNeuralink社の発表が話題を呼びました。 これは、同社が開発した脳とコンピュータをつなぐ技術、いわゆるブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の最新の成果に関するものでした。細いファイバー状の電極を、ロボット技術を駆使して脳に何も刺し、数千か所からの脳活動の記録、および脳細胞への刺激が可能になった、そして、来年には人間での臨床試験を目指すといいます。 この発表の概要と科学的なインパクトについては、紺野大地(@Daichi__Konno)さんによる記事にまとめられています。 イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか|Daichi Konno|note そんなことしていいの? 「人間の脳に電極を刺して、コンピュータとつなぐ」。こう聞いて、どう思われたでしょうか。「医療行為としてならありかも…」といったあたりが常識的かもしれません。

    脳と機械をつないでいいのか? ~「BMIの倫理」の議論をもう一度始める~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • 『暇と退屈の倫理学』を読んで、専業主婦である自分の「退屈さ」について考えてみた。 - 明日も暮らす。

    おはようございます。 梅つま子です。 先日、大学院時代の仲間2人と『暇と退屈の倫理学』の読書会をしました。 合計3人の、小さな読書会です。 無事、読破できました…! ちなみに読書会は、互いに遠方に住んでいる3人なので、読書会の方法、zoomにする?skypeにする?と言ってたのですが、仲間の一人のPCが使えなくなり、LINEのグループ通話になりました。 1時間という限られた時間だけではあったし、音声だけでしたが、十分に、できました! 過去最大規模のふせん数 読んだの紹介 このをこう読んだ 私は、暇じゃないけど退屈している 公園にいると、退屈 ワーママとしての環世界、専業主婦としての環世界 「もったいない問題」再び 退屈は、忌むべきものじゃなくて で、どうするか 終わりに…一行感想 読んだの紹介 暇と退屈が、あらゆる角度から論じられてる哲学書です。 なにしろ437ページある大著なので…

    『暇と退屈の倫理学』を読んで、専業主婦である自分の「退屈さ」について考えてみた。 - 明日も暮らす。
  • 第91冊 宇宙開発は人道的か? SFよりもSF的な奇書、稲葉振一郎『宇宙倫理学入門』

    宇宙倫理学入門 リベラリズムの観点から、宇宙開発のありようとその未来を問うてみる、という「いやその切り口は予想してなかったわ!!」という奇書であります。 例えば、「技術的には無人で済むはずの宇宙航行を、あえて人命を危険に晒す有人で行う必要があるのか?」という問いが立てられます。リベラリズムはものすごくざっくり言えば「公のために死ぬとか犠牲になるとかナシ。個々人の幸せの最大化が大事」という路線の考え方ですので、「人類のための尊い犠牲」みたいな物語じゃやっつけられません。そんな感じで論を立てて考えていくと、次から次へと問題が浸み出してきます。 「いや有人じゃないと、仮に他所の知的生命体と遭遇したりしたらまずいのでは?」ときたら、「改造人間、ポストヒューマン……いや、自律的判断ができるのなら、人命優先、ロボットに高度な知性を与えて自律的判断が可能にすればいいんじゃないか」ときて、「いやいや、高度

    第91冊 宇宙開発は人道的か? SFよりもSF的な奇書、稲葉振一郎『宇宙倫理学入門』
  • ロボットは倫理の狭間で葛藤する:実験結果

  • 【倫理学】恐怖! モラルが高いロボットは仕事ができないことが判明 ― 彼らに「価値判断」を教えるということ - TOCANA

    【倫理学】恐怖! モラルが高いロボットは仕事ができないことが判明 ― 彼らに「価値判断」を教えるということ めざましい勢いで進歩を遂げるロボット工学の分野で、近い将来登場するであろう高度な自律型ロボットには、人間の子供と同じように倫理やモラルを植え込むべきなのだろうか。そして倫理規範を教え込まれたロボットは、どのようにモラルを遵守しながら命令に従い、職務を遂行するのか……。先頃行なわれた実験では、人命を守るようにプログラムされた“倫理的”ロボットは、憂慮すべきほどに優柔不断で「使えない」存在であることが判明したという。 ■“倫理的”ロボットが優柔不断に ロボットは人間を守り、人間の命令に服従し、その限りにおいて自己を防衛するというのが、往年のSF作家、アイザック・アシモフ氏が提唱した「ロボット三原則」だが、今回、英ブリストル大学で行なわれた研究のコンセプトは、この三原則のうちの第一条である

    【倫理学】恐怖! モラルが高いロボットは仕事ができないことが判明 ― 彼らに「価値判断」を教えるということ - TOCANA
  • 日本企業の“お辞儀謝罪”は間違っていない:日経ビジネスオンライン

    カシーク・ラマンナ Karthik Ramanna ハーバードビジネススクール准教授。専門は経営管理学。MBAプログラム1年目の必須授業である「リーダーシップと企業倫理」では、世界のビジネスリーダーがロビー活動や、腐敗と戦う上での社会的な責任について教えている。エグゼクティブプログラムでは、「上級エグゼクティブのためのファイナンス」の授業を担当。博士課程でも講座を持つ。2012年、アジアのエグゼクティブを対象とした集中講座「リーダーシップと企業倫理(インド)」の開設に貢献。講座は毎年11月、ムンバイのハーバードビジネススクール専用施設にて開催されている。 “君たちには正義を貫く義務がある”ハーバードの学生にそう教えるのはカシーク・ラマンナ准教授。「リーダーシップと企業倫理」の授業では、エンロン社の不正会計事件からジョンソン・エンド・ジョンソンのタイレノール事件まで多くの事例を取り上げ、倫理

    日本企業の“お辞儀謝罪”は間違っていない:日経ビジネスオンライン
  • (ニュースの本棚)研究倫理とは何か 科学者に求められるもの 片瀬久美子:朝日新聞デジタル

    STAP細胞の論文を巡り、一般の人たちにも「研究倫理の問題」が身近な話題となっている。過去に起きた研究不正事件を知ることは、研究者に求められる倫理とはどういうものなのかを具体的に考えていく上で参考になる。入門書としてはウイリアム・ブロード&ニコラス・ウェイド著、牧野賢治訳『背信の科学者たち』(講談…

    (ニュースの本棚)研究倫理とは何か 科学者に求められるもの 片瀬久美子:朝日新聞デジタル
  • 國分功一郎『哲学の先生と人生の話をしよう』レジュメ - A Mental Hell’s Angel

    2014-01-18 國分功一郎『哲学の先生と人生の話をしよう』レジュメ 哲学の先生と人生の話をしよう 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2013/11/20 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る ■ 國分功一郎氏について  國分功一郎(以下敬称略)は若手の気鋭の哲学者であり、処女作は『スピノザの方法』、スピノザや、またドゥルーズについての研究で知られる(ちなみにドゥルーズはもともとヒュームやスピノザ、カント、ニーチェ、ベルクソンなどの研究からそのキャリアを始めた)。  消費社会と退屈の問題をハイデガーなどを参照しながら論じた『暇と退屈の倫理学』はベストセラーになり紀伊國屋じんぶん大賞の一位を受賞している。『暇と退屈の倫理学』は消費と浪費を区分しながら、爛熟した資制下の記号的な差異化に振り回される「消費」に対し「善く生きる」ためにある事

    國分功一郎『哲学の先生と人生の話をしよう』レジュメ - A Mental Hell’s Angel
  • 道徳起源論から進化倫理学

    道徳起源論から進化倫理学へ、最新稿 (最終稿は、佐伯・亀田編『進化ゲームとその展開』共立、2002、228-252に収録。引用はこれよりされたい。) 内井惣七 (この論文は、旧論文を縮約し、9-11節に新しい成果を盛り込んだもの。前掲書編者の佐伯胖氏と亀田達也氏の査読により改善できたことを感謝したい。旧論文体はここ。) われわれが現にもつ倫理の基盤、少なくともその重要な部分、は進化ゲーム理論から明らかにされた知見によって理解可能になる。これは、進化ゲーム理論など知らなかったダーウィン自身の洞察とも一致する。この洞察は、彼の晩年の著作『人間の由来』第一部での道徳起源論で展開されているが、基的な着想はすでに初期のノートにも書きとめられている。この洞察を、進化ゲーム理論や行動生態学の最近の成果を援用して再構成してみせるのが小論のまず第一の課題である。この課題は、「現にある」道徳の基盤を明らか

  • MyNewsJapan - 早稲田大、サラ金業界と癒着 寄付5千万円で“御用論文”量産

    「上限金利の引き下げはマクロ経済に大きな影響を及ぼす」などと、サラ金業界がよろこびそうな論文ばかりを発表してきた早稲田大学の消費者金融サービス研究所、通称サラ研。その運営費のほぼすべてが大手・中堅消費者金融会社の寄付金でまかなわれていることがわかった。総額5,100万円も寄付した「消費者金融サービス振興協会」の理事長はアコム社長で、理事4人はプロミス、アイフル、武富士、三洋信販の経営者だ。サラ金“御用学者”たちが、業界のカネで業界のための論文を量産する--そんな、学問の道を外れた、歪んだ産学連携の姿が見えてきた。 【Digest】 ◇「寄付者にサラ金関係役員はいない」とウソ ◇スポンサー振興協会理事長はアコム社長 ◇サラ金業界がよろこぶ論文ばかり30 ◇売出し中!「サラ研」研究員・堂下浩東京情報大准教授 ◇忽然と消えた堂下論文 サラ研HPの奇奇怪怪 ◇発注者不明の「受託研究」 ◇「寄付

    MyNewsJapan - 早稲田大、サラ金業界と癒着 寄付5千万円で“御用論文”量産
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