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日経に関するfrascaのブックマーク (2)

  • “頼れる”派遣技術者、存亡の危機

    初めて顧客先を訪問したときのことを、筆者は今も覚えている。某ITベンダーに入社し、配属されて約1週間。あるシステムに関する報告をしてきてほしいと、開発部門から依頼があった。その際に同行してくれたのは上司でもOJTの先輩でもなく、当該システムを長く担当してきた派遣技術者の方だった。打ち合わせ前に顧客と打ち解けた様子で雑談する彼の姿を見て、緊張がほぐれたものだ。 過去に実施したシステム変更などの経緯に詳しく、社内外の信頼も厚い彼には、それから何度も助けてもらった。こうした派遣技術者に心当たりのある読者の方々は、決して少なくないのではないか。自分自身のことだ、という派遣技術者の方もいるだろう。同じ職場や関係部署など、至るところに“頼れる”派遣技術者がいるはずだ。 情報処理推進機構(IPA)が発行する「IT人材白書 2013」によると、日のソフトウエア技術者の数は100万人弱。一方で厚生労働省の

    “頼れる”派遣技術者、存亡の危機
  • さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

    17日朝刊2面【総合・政治】社説2  米下院外交委員会が第一次世界大戦期にオスマン・トルコで起きたアルメニア人大量殺害を非難する決議を可決した。トルコは決議に猛反発し、駐米大使を一時召還した。トルコはこれまで米国の要請を受け、クルド人反政府勢力が拠点を置くイラク北部への格的な越境攻撃を自制してきたが、決議への反発もあって格攻撃も辞さない姿勢を強めている。イラク情勢にも悪影響を及ぼす憂慮すべき事態であり、原油相場の最高値更新の一因にもなっている。 どの国でも「民主党」と言えば、外交音痴の代名詞なんでしょう。 「民主主義的な理念を世界に押し広めことこそ、アメリカの使命でなければならない、と考える。第一次大戦時の大統領ウッドロー・ウィルソンは、その旗手であった。アメリカ国内で法の支配や三権分立が成立するとすれば、国際社会でもそうならないはずがあろうか」、村田晃嗣氏の『アメリカ外交』によ

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